断線してしまったジャズベースのピックアップが届きました。
本当に断線しているかどうか調べてからほどきましょう。 コールドの配線がグルッと回っていて何かあった形跡があります。 ハンダごてをあててみます。
コイルワイヤーとハトメの間で絶縁が起こることがあるので、熱してみましたが変化がありません。 ワイヤーの皮膜を削って1と2、3と4の導通を確かめました。 これは間違いなく断線していると言って良いでしょう。
コイルの巻き終わり側で断線している場合、少しほどいて断線箇所が見つかれば、修理が可能です。
100ターンくらいほどきましたが断線箇所は見つかりませんでした。
これではまき直しするしかありませんので作業に取りかかります。