塗装ブースがあっても、ホコリが舞わない乾燥室がないときれいにボディを塗装することができないので、普段はお付き合いのある専門の塗装職人さんにお願いしています。
ですが、レリック加工のベースを2本製作する予定がありまして、吹き付ける工程を特別な手順にしたほうがいいのでは?と思いついたところで、自分で吹くことを思い立ちました。
というわけでホームセンターで一番大きな段ボールを2枚購入してきました。 とにかくでかい!ちょっと邪魔です(笑)
ちなみに初号機はこんな感じでした。引っ越しの段ボールを切り抜いて作ったもの。 もう1年半も前ですか。 缶スプレーで小物を吹くならこれで十分使えましたよ。 何ごともやってみないと分からないものです。
さあ、さっそく組み立てていきましょう。今回は2個縦に連結して大きくしますよ。 こういう工作時にガッツリと太めに線を引くために「プレスマン」という、昔の新聞記者が速記文字を書いていたシャープペンを持っています。 棚とか作るときに便利でしたよ。
枠を30ミリ残して切り欠いていきます。
合体したところがこちら!
次は奥に円い穴をあけて換気扇に直結しつつフィルターを付けます。