組み込み開始【フレットレスJBの組み込み-21】

本格的に組み込みが始まりました。 ブリッジを取りつけたところ。

ブリッジの取りつけ

ピックアップを着磁して配線を取りつけました。 黒がアースで、白が60年代風、青が70年代風の音を出力するホット線です。 それらをスイッチポットの押し引きで切り替えられるハイブリッドピックアップです。

ピックアップの製作

ピックアップの取りつけがすんで、ピックガードとコントロールパネルの取り付けネジ穴をあけたところです。

ピックガードのネジ穴をあける

配線はこんな感じになりました。 トーンがスイッチポットになっていて、そこにピックアップの線が入力されて、そこからそれぞれのボリュームポットに結線されています。

コントロールアッセンブリーの取りつけ

 

ボディはこれでほぼ完成です。 まだ塗装のはがしがすんでいないのですが、狙ったところが剥離するようにしてあるので、少しの加工でレリックになります。

ボディがほぼ完成したところ

渋い感じになったらまたボディの写真もご覧頂きます。


フレットレスのエポキシコーティング【フレットレスJBの組み込み-20】

エポキシコーティングしたフレットレス指板です。

コーティングしたフレットレスベースのネック

角の部分にエポキシが多くたまるのですが、指板のRはその逆なので削っていきます。

エポキシを削る

あと1ミリくらいまで削り進んだのでここからは紙やすりで削り進んで研磨していきます。

ここから研磨作業に入る


ニッケルパーツを50年古くするタイムマシン【フレットレスJBの組み込み-19】

新品のGBR-640ペグをレリック加工しました。 新品の時がこちら。 ピカピカです。

新品のGBR-640

うちにはニッケルパーツを50年分古くする玉手箱みたいなタイムマシンがありまして、3日後に取り出すと50歳くらい渋くなって出てきます。

ク加工した新品のGBR-640

これをつかってエイジド加工ベースに仕上げます。

次はコーティングしたフレットレスベースのネックを仕上げていきましょう。

コーティングしたフレットレスベースのネック

ちょっと厚塗りしたのでエポキシを削るのが大変そうです。


塗装の水研ぎ【フレットレスJBの組み込み-17】

塗装の水研ぎをします。 トップコートの吹きムラをサンドペーパーで#2000まで研磨します。

塗装の水研ぎ

コンパウンドで磨きました。 手バフなので光沢には限度がありますが、レリックなのでむしろ良い具合のツヤ感にコントロールできます。

コンパウンドで磨き上がった

エイジド加工のため塗装をはがしていきます。 はがしたい部分の塗装が密着不良を起こすようにひと手間かけてあるのでスイスイはがれます。

はがし加工

これが終わったら存在感のある風格が出てきます。