グラフテックのナットを取り付けていきます。
粗加工して接着した後、きれいに形を整えました。
弦溝を削っていきます。 フレットの両端に余裕を持たせたいというご要望なので、1~6弦間で33ミリと普段より2~4ミリくらい狭く切っていきます。
弦溝が内側によったのでリテイナーの位置が合いませんね。
ここも一度埋めてあけ直しましょうか。
ネックのオーバーホールという修理作業メニューがあるのですが、そこで必要になるフレット交換作業のために、ジェスカーのフレットを各種取りそろえています。
使ったフレットを補充したので並べて写真を撮ってみました。
ジェスカーは製品精度が良いので安心してお勧めできます。 フレットの形状が左右対称ですし、巻きのくせなどもないので作業しやすいです。