AstrHori アストロリ 10mm F8.0 II を買ってみた

ボディキャップサイズの魚眼レンズを買ってみました。 絞りがf8固定。 夜散歩だとシャッタースピードを落とす必要があるのでブレ表現が良く合います。

AstrHori アストロリ 10mm F8.0 II

スナップするには十分な解像感があるので、下に掲載する夜スナップした写真がボヤボヤしているのはレンズではなく手ブレと高感度ノイズ低減による解像感の低下です。 最新のカメラボディならもっときれいに撮れます。

NEX5(2010年SONY製APS-C機)用の3本セットが完成しました↓ これからもピントボヤボヤ、手ブレ被写体ブレ、高感度ノイズガビガビ、解像感フワフワのスナップを撮っていきたいです。

APS-C機用の3本セットが完成した

AstrHori アストロリ 10mm F8.0 II

AstrHori アストロリ 10mm F8.0 II

画角感をつかむために、友達と焼肉に行くついでにスナップしました。

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この辺りの写真は1/2~1秒シャッターを開けて撮りました。 広角レンズは手ぶれを拾いにくいので、もし手ぶれ補正付きのカメラボディを使っているならブレない写真も撮れると思います。

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レンズをフェンスに固定して「カッーーーーーーーーーーーーシャ。」と撮った夜景です↓

AstrHori アストロリ 10mm F8.0 II


レンズの分解清掃

先日オークションで1円で落札した100mm f3.5です。

他のレンズやカメラにカビが拡がっては困るので、一応分解して掃除しました。

レンズの分解清掃

後玉に傷やコーティング剥がれっぽいものがあるので逆光時にふわふわになりますが、もしこれがなかったらきれいになりすぎてしまっていたかもしれません。

後玉の傷

順光撮影時にふわふわさが足りない場合は、オマケで付いてきた保護フィルターを缶スプレーで汚して自作ブラックミストフィルターを作ります。

 

一般的にオールドレンズもf値が小さい単焦点レンズ(=ボケ表現が得意なレンズ)の方が人気があって高額で取引されています。 ただ、ボケ表現に偏りすぎることには被写体がひとつに限定されてしまう弊害があります。 

「人と人」「人と物」「人と動物」「人と花」「人と街」のように、被写体が複数になったときに物語や季節感が生まれます。 ストーリーを撮るタイプの動画カメラマンは部分的なアクセントとしてボケ表現を使うのではないでしょうか。

毎月のように友達のカレンダー写真撮影をしているので、季節が伝わるように前後の景色を見せる必要があるなと思うシーンが増えました。


EズイコーAUTO T 100mm F3.5を手に入れた

毎月友達が作っている「自分カレンダー」の撮影用に、軽くて小さい望遠レンズが欲しくてオークションで落札しました。 缶コーヒーくらいの大きさと重さなのでバッグに差し込んでお散歩できます。

1960年代のハーフサイズカメラ(36枚撮りフィルムで72枚撮れる)ペンF用のレンズで100mm f3.5です。 同シリーズの38mm f1.8と比べて倍くらいの長さです。

EズイコーAUTO T 100mm F3.5

ペンFはマウント面からフィルムまでが短い設計なので、ミラーレス機に付けるときのアダプターが薄くてすみます。 面積がハーフサイズということは、縦横の一辺は1/√2になります。 APS-Cセンサーサイズはフルサイズの1/1.5なのでだいたい同じくらい。 実はとても相性が良いはずです。

今回は1円で落札した大カビ玉です↓

カビ玉

防犯カメラ用のCマウントレンズに、自作のブラックミストフィルターを付けたふわふわレンズで撮影するときに併用するので、「フィルターを作らなくても写りの雰囲気が完璧にそろっている。ふわふわですばらしい。」となりました。

ちなみにペンFのレンズは38mmも100mmもフルフレームセンサーをぎりぎりカバーするイメージサークルなので、周辺減光や解像感の流れをアリとするならα7でも使えると思います。 (このカビ玉を高いカメラに付けたいかは別の話になりますが・・・苦笑)