ピックアップを取り外す【STRの5弦ベース-2】

お待たせしてしまっているこのベース、そろそろ本腰を入れて作業してきます。 まずはピックアップを本体から外していきましょう。

ピックアップの配線を外す

JBやPBのピックアップを引っ張り上げるときは磁性体の何かをくっつけたり、相方のピックアップを使って磁力を用いると良いです。 カバーのエッジがコイルワイヤーに引っかかることがあるので、断線を防ぐためにこういう方法がおすすめです。

ピックアップを持ち上げる

このクッションがなかなか良いですね。 幅もクッション性も大変好ましいです。

クッションが良い

結論から言うと、配線は4芯ではなくて2芯で出ていました。

4芯ではなかった

ワックスを温めて溶かしながら保護テープを剥がしてみて、コイルをほどけないか調べていきます。

コイルの直流抵抗値が17kΩ前後になっていて、通常の4弦のJBの7kΩ~9kΩと比べて数値に大きな差があります。 コイルワイヤーの太さなども違うと思うので、できれば14kΩくらいまでほどけると良いですね。

 


改めて完成【2016年製レスポールの修理-20】

最後の調整ですり合わせに戻ったりして行ったり来たりしましたけれど、完成しました。

ピックアップの磁力のせいで唸る傾向があるので、フロントピックアップの高さをきめて、リアとバランスを取り直しました。

ピックアップ部

オクターブチューニングもすんで、これで完成で良いと思います。

完成


導電塗料によるシールディングが完成【JWB5弦ベースのノイズ処理-4】

外した部品を全部戻しました。 1~4弦のオクターブチューニングが#していたので合わせておきました。

完成

結構パワーのあるピックアップで、基音から中域がしっかり出るベースですね。 イコライジングで加工する余地は少なそうですが、アンプに直接つないでもすぐに音が完成しそうです。


チェック【PJキャビティのブラックPBボディの加工-1】

ブラックのPBボディだけお預かりしました。

PJキャビティのPBボディ

ピックガードのマスキングテープの辺りに新しい穴をあけます。 CTSポットを付けるようなので3/8インチの穴をあけましょう。

穴を追加する

ボディもそのあたりまでルーティングします。

ボディもルーティングする

サイドジャックをトップジャックにするためらしく猫目のサイドジャックプレートの穴をふさぎたいとのことなのですが、ボディに穴があいているので、そこが逆Rになっていて光がもれます。 これは金属プレートを曲げてふさごうとすると問題がでそうです。

猫目のサイドジャック

およそ20Φの穴があいています。 面取りが大きく一番広いところで22Φ。

サイドジャックの穴

いっそ埋めてしまった方が目立たなくなりそうではありますね。


溝の調整【2016年製レスポールの修理-19】

ナットを最後に調整しておきます。

溝の調整

音を出しながら全体調整しましょう。