バッテリーボックスの分解【テイラーのピックアップ交換-2】

バッテリーボックスがエンドピンと一体になっています。

バッテリーボックス部分

ここに弦アースも来ていますね。

内部配線

ボディトップのピックアップもまとめて取り回されています。 このピックアップはしっかり付いているのでこのままにしておきます。

内部配線

基板にはコネクタで付いています。

内部配線

プリアンプからの配線とバッテリーボックスを取り外しました。

取り出した

ネジロックで固めてありますね。 ここは取れませんでした。

固定してある

こっちもネジロックで固まってしまっているのですが、こちら側はターボライターであぶれます。 ハンダ付けを外してしまえば基板と分離したエンドピンジャックが抜けます。

固定してある

何とか外れました。

分解して抜いた

ここに収めていきましょう。

ここに付けられそう

プリアンプの電源をこのバッテリーボックスにつないで、アース線もつなげば良さそうですね。 上手くいきそうな気がしてきました。


鳩時計の最終チェック

オルゴールの鍵盤部分の掃除をしていたら、全く鳴っていなかった音も少しずつ鳴り始めました。 動かしているうちにもう少し調子が良くなってきたりするのではないでしょうか。

最後にチェックする

メイン基板などブラックボックスの部分があるので、これで絶対に直ったとまでは言い切れないのですが、ちゃんと動くようになりましたし、うちでできることはこれくらいでしょう。

完成!

リズム時計さんのオフィシャルのダンボールが、家の中でとにかく場所を取るので(笑)そろそろお客さんに送り返そうと思います。


LOMOでモノクロ建築物を撮りたい

写りがふわふわなレンズで人物撮りすることが多い昨今なのですが、シャープネスやコントラスト高めのモノクロで建築物の形だけを主役にした写真を撮る習慣もできそうです。

iPhone13

iPhone13でスナップしたもの。

iPhone13

 

iPhone13

コントラストが高めで人物撮りに使っていなかったLOMO LC-Aと、同じく買ってみたもののまだ使っていなかったLOMOのモノクロフィルム↓

LOMOでモノクロ建築物を撮りたい

この組み合わせで人工物を撮り歩くのも楽しいかもしれないと思い始めました。 オート露出機なので、歩道橋とかにカメラを押しつけて固定すれば夜にロングシャッターとかも勝手にやってくれそうですし。

で、ゆくゆくは自家タンク現像にもチャレンジしましょう。