ヘッドホンアンプ作りの続き

休日でしたのでヘッドホンアンプ作りの続きです。

いろいろとコンデンサが増えました。 赤いとことろは上のICのマイナス電源と下のICのプラス電源が隣り合ったハトメだったので10μFのデカップリングコンデンサを入れてみました。 1000μFと10μFがあって、各ICとFETに0.1μFが最短距離で付いているという構成になります。

コンデンサを追加する

青い○はFETのDーG間の寄生容量に関係がある高域特性の改善に必要なコンデンサです。 多すぎてもなくてもよくなさそうなのでとりあえず10pFが付きました。 ここはまだまだ研究が必要ですね。

基板の下にもコンデンサが付きました。 ここは、もし次もう1台作るとなったら、基板を横に拡げて表面に持ってきたいところです。 これ以外の下面のコンデンサはオーディオ用に交換するときに表面実装のフィルムチップコンデンサになるので、電解コンデンサだけ飛び出していることになってしまいそうです。

コンデンサを追加する

欲しい値が家にこれしかなかったので、ここだけ最初からオーディオ用が付いています。

次はケースの加工です。

 

3月も終わりですね、とても早かったです。 たまっていた修理もかなり片付いてきましたので、全部お返し出来たら修理の受け付けも再開したいと思っています。


サイドポジションマーカーを蓄光にする【リッケンバッカーの改造-22】

サイドポジションマーカーは蓄光になります。 以前は3ミリのマーカーを入れたことがあるのですが、今回はバインディングが4ミリくらいしかないので、2ミリ径にします。

バインディングの幅を測る

こんな感じにしました。 黒に蓄光ははっきり見えるので小さくても問題なさそうです。

蓄光サイドポジションマーカー

全部のマーカーを入れ終わりました。

蓄光マークに交換できた

部屋を暗くすると光ります。

蓄光が光る

次はペグ取り付けやフレットの交換ですね。 ナットはブラックタスクを用意しておきましょう。


目止め【ネック折れ修理の実験-18】

塗装部分に付いたスクレーパーややすりのあとを紙やすりで整えました。

研磨して整える

目止めを塗っていきましょう。 もしかすると薄く一発下地を吹いてからにする人もいるかもしれませんね。 いろいろ派閥がありそうです。

目止めを塗る

これを整えたら下地を吹いていきましょう。 先に1回刷毛塗りするかもしれません。

着色はエアブラシでしょうか。 どうしましょうかね。

最近はエアブラシの下にUSB充電式のコンプレッサーが付いたようなものが5千円くらいで売られているようです。 あれ、明らかに使いやすそうですよね。 検討しましょう。