一度作ったことがあるプリアンプです。 久しぶりに作りますね。
部品を仕入れました。 まずは基板製作からですね。
今回はついでにコンデンサの交換もすることになっています。 使うのはモントルーが売っているものですね。
スイッチを外してミドルピックアップ周りの配線を変えていきます。 中央の2枚一緒にハンダ付けされているところを分離します。
コンデンサも交換しました。 どちらの脚もケースにつながっている感じがなかったので特にアウトサイドがどちらとかはないと思い、文字が読める方向に付けました。
ギリギリふたが閉まります。ちょうどピッタリくらい。
弦を張りました。
ボリュームは予想通りしっかり効いてくれています。 コンデンサを交換したトーンも少し絞るのが楽しい感じになりました。
やっとブリッジに付いていたアロンアルファが溶けてキレイになったので組み立て直します。
そのまえに、ネジが緩いからアロンをさしたと思われるのでその部分に調整可能な粘度のネジロックをさしておきます。
ブリッジが元通りになりました。 3日かかりましたね(笑)
さあ弦を張って確かめます。
なかなか良さそうです。 しいていえば1弦側の11フレットあたりにピークがありますね。弦高を下げたときに問題にならないようにすり合わせを修正します。
フレットの仕上げが終わったところがこちら。
弾きやすいベースになってくれると嬉しいです。 次はナット加工☆
フロイドが付いているレスポールです。 ただアームを動かすとチューニングが不安定です。
実はこのレスポール専用フロイドはネックの仕込み角によってバネ部やその近くのシャフトがボディに干渉することがあります。
まっすぐ一本線に掘り下げる必要があります。 どんなテンプレートを作ろうか考えます。 曲面なので小さいものが良いのでしょうか。