スイッチの穴をあけた

樹脂ネジで絶縁板を固定すれば良いと思ったのですが・・・

意外とかさばる

意外にもかさばりますね。 裏蓋に部品が当たりそうです。

裏蓋にぶつかりそう

部品の位置決めのめどを付けるために、まずはスイッチだけ決めてしまいましょう。

スイッチの位置出し

こうなりました。

スイッチに近い側にあるネジ穴に絶縁板を共締めにして、そのラインにピッタリくるようにジャックを付ければ安定しそうです。

ジャックの位置

このジャックより表側に近いゾーンにLEDを付けてパネルを裏側から照射しましょう。


ブースターのチェック

ベース用に定数をカスタムしたマイクロアンプ的なものです。 仕上げとチェックをしました。 消費電力もオペアンプのデータシートの範囲内だと思います。

消費電力のチェック

裏蓋に絶縁シートを貼っておきました。

裏蓋の絶縁

音出しチェック用の電池を入れたまま状態の写真がこちら↓

完成


ベース用にカスタムしたマイクロアンプ的なもの

組み込んでいきます。

穴あけ加工がすんだ

こんな感じに配線しました。

配線作業

ベース用途なのでゲインは抑え気味にしてありますが、ソケットになっているので抵抗を差し替えればオリジナルと同じところまでゲインを稼げます。

配線作業

出力バッファが強化された4556を使いました。 オリジナルと同じ4558に差し替えることができるようにこちらもソケットにしました。

できた

入出力のカップリングコンデンサと電源のデカップリングコンデンサを音響用電解に交換して容量を大きく低音まで扱いやすい構成にしてあります。

オリジナルはピエゾピックアップを直接入力できるように入力インピーダンスをかなり上げてあるのですが(アコギのパッシブピックアップなど)、それだと外来ノイズも大きく再生してしまうので、常識的な入力インピーダンスに下げる方向で調整してあります。

日を改めてチェックして完成です。


ケース加工

ハモンドのケースを穴あけ加工しようと思ったら、以前作ったものはタカチのケースでした。

ハモンドのケース

というわけで買ってきました。

タカチのケース

こっちのケースですね。

タカチのケース

あと黄色のLEDも買ってきました。

黄色のLED