樹脂ネジで絶縁板を固定すれば良いと思ったのですが・・・
意外にもかさばりますね。 裏蓋に部品が当たりそうです。
部品の位置決めのめどを付けるために、まずはスイッチだけ決めてしまいましょう。
こうなりました。
スイッチに近い側にあるネジ穴に絶縁板を共締めにして、そのラインにピッタリくるようにジャックを付ければ安定しそうです。
このジャックより表側に近いゾーンにLEDを付けてパネルを裏側から照射しましょう。
組み込んでいきます。
こんな感じに配線しました。
ベース用途なのでゲインは抑え気味にしてありますが、ソケットになっているので抵抗を差し替えればオリジナルと同じところまでゲインを稼げます。
出力バッファが強化された4556を使いました。 オリジナルと同じ4558に差し替えることができるようにこちらもソケットにしました。
入出力のカップリングコンデンサと電源のデカップリングコンデンサを音響用電解に交換して容量を大きく低音まで扱いやすい構成にしてあります。
オリジナルはピエゾピックアップを直接入力できるように入力インピーダンスをかなり上げてあるのですが(アコギのパッシブピックアップなど)、それだと外来ノイズも大きく再生してしまうので、常識的な入力インピーダンスに下げる方向で調整してあります。
日を改めてチェックして完成です。