パイプレンチで60°ずつまわすとしてトラスロッドが4回まわっていました。 それで順反っていたのですが今はそれで真っ直ぐです。 フレットをきつめに打ったことで少し状況がよくなりました。
ハイポジに関しては起き気味だったのですがむしろ少し余裕があってまた順反ってきても大丈夫なくらい、少しだけ逆反りに仕上がりました。
お預かりしたときには順反っている分、弦高が高かったのですが、12フレットで1.2~1.5ミリくらいまで下がりました。
随分時間がかかりましたがこれで完成にしましょう☆
パイプレンチで60°ずつまわすとしてトラスロッドが4回まわっていました。 それで順反っていたのですが今はそれで真っ直ぐです。 フレットをきつめに打ったことで少し状況がよくなりました。
ハイポジに関しては起き気味だったのですがむしろ少し余裕があってまた順反ってきても大丈夫なくらい、少しだけ逆反りに仕上がりました。
お預かりしたときには順反っている分、弦高が高かったのですが、12フレットで1.2~1.5ミリくらいまで下がりました。
随分時間がかかりましたがこれで完成にしましょう☆
ネックも落ち着いたようですし、最終的な調整に入ります。 ナット溝の深さを追い込むために弦を緩めたり締めたりしていたらG弦が切れました。
頻繁にチューニングを変えなければこうはならないと思いますが、比較的ここが切れやすい構造なのだとは思います。
ピックアップの音量のバランスも取りました。
ポジションマーク代わりのシールと3弦が干渉するのでお客さんに貼り直してもらいましょう。
フレットが打ち終わりました。 サイドが飛び出ているところを削っていきます。
ステンレスなのでこういう加工に時間がかかりますね。 その分、フレットは長持ちします。
次はフレットのすり合わせです。 非常にコンディションがよくすり合わせはすぐに終わりました。
フレットが磨き終わりました。
ナットを作って弦を張れば弾けるようになります。