アトラスペダルのABボックスを修理した

アトラスペダルのABボックスです。 特注品らしいです。 赤いまるのあたりに電池を押さえるクッションが貼ってあったのですが、へたってきて電池がカチャカチャとケースの中で遊ぶらしいので剥がしました。

電池のスポンジ

LEDがケースの中に落ちくぼんでしまって見えづらいということでしたので、内側から押し出して瞬間接着剤で固定しました。

落ちくぼんだLED

絶縁と固定のためのホットボンドが、LEDに押されて剥がれていたのでターボライターで炙っておきました。

ホットボンドをターボライターで炙った

ピックアップの下に入れるクッションを壁にして電池をせき止めて、新しいスポンジで電池を裏蓋側へ押しつけるようにしました。 これは長持ちしてくれそうな気がします。

電池のスポンジと配線の移設

赤いまるのところはLEDのアース側の線だけ取り回しを変えました。 電池スナップにひっかかってLEDを内側から引っ張ってしまっていた可能性を考慮しました。

当面これで問題なく使えると思います。


埋木を整えた【エピフォンサンダーバードのネック交換-2】

埋木を整えました。

埋木を整える

スケールを測るとこの辺りにネックが来そうです。

ネックの位置を調べる

コの字に埋める必要があります。

この辺りに付きそう

ボディ材は何でしょうね。 メイプルの5mmの板を駆使して埋めようかと思っています。  それともマホガニーの方が目立たないでしょうか。

ポケット


センターの修正【フェンダーJBのネック交換-2】

6弦側の壁を少し削ります。 ネックをとっかえひっかえしている間に薄板を足していたところだと思われます。

6弦側を削るl

ネックにネジ穴をあけて取り付けました。 センターはピッタリ合ったと思われます。

センターの確認

弦を張りました。 弦高とオクターブチューニングをしたら完成です。

弦を張る


ペグの取り付け【フェンダーJBのネック交換-1】

フェンダーのJBです。 同時に進行しているエピフォンサンダーバードに付いていたネックをこのベースに戻します。

フェンダーJB

ネジ穴を埋めたところを整えていきます。

ネジ穴を埋めたところ

ペグを交換することになりました。

ネック

基本的にサイズは合っていると思ったのですが・・・

フィッティングを確認

購入時期が違うようでブッシュナットの外径が変わっています。

ブッシュナットの径が違う

1mm太いみたいですね。

1mm太くなっていた

御相談の結果1弦を拡げることになりました。

1弦を拡げる

ネジ穴をあけました。

ネジ穴をあける

ポケットにネックを差し込んでみました。 違うネックに合わせてポケットを作ってあったので、元のネックとはいえこのままではセンターずれしてしまうようです。

センターがずれている

6弦側の壁を削ってあげる必要がありそうです。

 


チェック【エピフォンサンダーバードのネック交換-1】

エピフォンのサンダーバードです。

エピフォンサンダーバード

今はフェンダーのネックが付いていますが、元のネックに戻します。

ネックを戻す

トラスロッドナットにトルク調整剤を塗っておきます。

ロッドナット

構えたときのボディと0フレットの位置を変えないように取り付けます。

ナットからサドルまで

交換するネックの方がスケールが2mmほど長いのでサドルを下げて対応します。

2mm下げた

ポケットはコの字に埋めてあげる必要がありそうです。

ポケット

ネジ穴を埋めていきます。 フェンダーのネックも元に付いていたボディに戻すことになっています。

穴埋め