長めのネジに交換した【SG1500のピックアップ交換-5】

フロントピックアップの高さを下げたいので付属のネジより少し長めのインチネジに交換します。

少し長めのインチネジ

ピックアップのコンセプトとしていろいろなコイルが登載されますので、厳密なことを言いだすとP-90とシングルのどちらで音量調整するか悩ましいですけれど、どのスイッチポジションでも違和感のない音量感に収まりました。

ピックアップの高さ調整ができた

オクターブチューニングが気になったのでサドルを動かしました。

オクターブチューニング

これで完成です。 ジャキーンとかザリーンみたいなエッジの効いたスイッチポジションはなくて、グワッとかキョワッとしたメロウで色っぽい音がするポジションが多い印象です。

完成


TRIPLE SHOT Switching Mounting Ringの配線【SG1500のピックアップ交換-4】

エスカッションにピックアップを取り付けてみます。

エスカッションにはめてみた

粘着テープで基板を取り付けるので、パーツクリーナーでワックスを取り除きました。

クリーナーでワックスを掃除した

エスカッションの基板に対してピックアップの4芯線をハンダ付けしていきます。

ボディの中を通る穴位置を考えて、フロントとリアで取り回しを変えました。

エスカッションとピックアップを配線する

元のポットが短めのシャフトのタイプだったようなので、ロックワッシャーの枚数でノブの高さを調整します。 ロックナットは入りませんでした。

ポットの高さ調整

ボリュームとトーンを取り付けていきます。

ボリュームとトーンを取り付ける

ピックアップを登載します。

ピックアップを取り付けた

エスカッションから出ている線をボリュームに取り付けます。 スイッチにつながっている線とジャックをつなぎました。 スイッチの構造が複雑で取説を見ないとどのコイルが今鳴っているのか分からないくらいですが、いろいろな組み合わせを楽しめます。

フロントとリアの音量をそろえるために、フロントをエスカッションと同じくらいまで下げたいのですがネジがあと少し足りません。

ネジの長さ

ネジを探してみます。 あと少しで完成です。


音出しチェックと追加で清掃をした【スペクターのバッテリーボックス修理ー7】

配線をチェックします。 音出しチェックもして問題ないことを確認しました。

配線をチェック

ポットが少しだけファサファサいっているので簡易的に掃除しました。 ポットを外さずにブラシの汚れを清掃するこの方法ですが、お金を取れるレベルで上手くなってきました。

ポットの掃除

ジャックもクイックドライクリーナーで拭き取っておきます。

ジャックの清掃

これで完成で良さそうです。

プリアンプの修理が完成