フレットのすり合わせをします。 既に粗加工を済ませた状態です↓ 弦を張った状態で演奏時と同じ角度に抱えてフレットの頂点をそろえました。
フレットを丸め直してからサンドペーパーで傷を消していきます。
フレットを仕上げました。
ナットを交換していきましょう。
トーカイのレスポールスペシャルタイプです。
部品をいろいろ交換していきます。
ブリッジはモントルーのバダスタイプに交換します。
ナットはSonicのOB-02に交換します。
ジャックプレートは金属製のものに交換します。 少し斜めに付いているのでネジ穴は埋めましょう。
チタンサドルPR-02に交換します。 随分前に買った物らしく、加工精度が良いのでチタンサドルがポン付けできます。
フロントボリュームの調子がおかしいそうです。 確かに回すと音が途切れるところがあります。
フレットのすり合わせもすることになっているので、フロントピックアップは外して作業したいです。
フロントボリュームに付いている配線を全て外しました。
フロントボリュームは交換が必要だと思っていたのですが、中を開けて清掃したりハトメをたたき直したら修理できてしまいました。 今はもう手に入らないタイプの国産24Φサイズの500kΩBカーブなのでせっかく直ったことですしこのまま使いましょう。
1弦の10フレット辺りに微妙なビリ付きを感じます。 12フレット辺りに逆反りがあります。 トーカイのこの手のギターは将来のハイ起きを考慮してハイポジションを逆反り気味に作ってくれてあるように見えるのですが、少しピーキーなようです。
フレットすり合わせ時に少し周りとつないで山を14フレットから先になるようにつじつまを合わせようと思います。 それですごく良いコンディションになると思います。