コントロールパネルの取り付け【ドットバインディングのブラックJBの組み込み-12】

コントロールパネルを取り付けていきます。 位置の確認から。

コンパネの位置決め

コンパネとピックガードの境目は合わないものなので削って合わせます。

ピックガードの加工

アッセンブリーとピックアップをつないでいきます。

コントロールアッセンブリー

こんな感じになりました。

ピックアップの配線

見た目がベースらしくなりました。

コンパネが付いた

ネックを取り付けていきます。 ネジ穴をあけて面取りしました。

ジョイントのネジ穴をあけた


ピックガードにトラスロッド調整用の溝を付ける【ドットバインディングのブラックJBの組み込み-11】

ピックガードを取り付けました。

ピックガードが付いた

ネックポケットの形を同じになるようにベアリングビットで削ります。

ネックポケットに形を合わせる

トラスロッド調整用の溝を付けることになっているので、さらに加工を続けます。 テンプレートを張りました。

テンプレートを張る

糸のこ盤で溝を粗加工します。

糸のこ盤で粗加工

トリマー加工したところがこちら。 形は合いました。

形状は合った

60度にエッジを取った方が良いことに気が付いて、裏側にまたテンプレートを貼り直して60度のベアリングビットで加工しました。

エッジ加工

1回で済ますことができたはずなのに、テンプレートを張る面とビットを間違えました(苦笑) 加工はきれいにできているのでよしとしましょう。


フレットとナットの仕上げ【LPBドットバインディングJBの組み込み-20】

一部フレットを抜いたり打ち直したりしましたので、フレットのすり合わせを少し修正して、表面を磨いていきます。

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フレットとナットの仕上げをしました。

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弦を張りました。

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自分で巻いたピックアップなので当たり前ですが、とても私好みな音がするベースです。

塗装を剥がしたところのレリックをもう少しそれらしくなじませて、ネックが落ち着いていることが確認できたら完成で良いと思います。


ハイポジションの修正が上手くいった【LPBドットバインディングJBの組み込み-19】

ヒーター修正しました。 少しネックのハイポジションを逆反り方向に曲げました。

ヒーター修正してみた

フレットを元に戻します。 フレット溝を狭めにしたので、ここでもネックを逆反り方向へ押し広げる力を蓄えます。

フレットを打ち直す

良さそうです。

反り具合は良さそう

弦を張ってみました。 とても良いコンディションになりました。 まだ調整は詰めていませんが、個人的にもとても好きなJBの音がします。

弦を張る

フレットとナットを仕上げたら完成ですね。