「うブル」のリハでした

うブルのリハでした。 写真はリハが終わったあとに遊んでいるところで、ボーカルのうぶかたさんがいません。 ベースを弾いているのはカズフェスを主催してくれるカズさん。

このギタリストは「新しいリーダー」です。

リハでした

この店に始めて連れてきてもらった日に、うブルのリーダーが「新しいマサヲを紹介する」って言ったせいで、前任ベーシスト「マサオ」の名前が引き継がれてしまい、今でもこの店では私のことをみんな「マサヲ」と呼びます。

なのでずっと言ってみたかった「みんなにあたらしいリーダーを紹介する」を、お店クローズまでの残された期間に言えてよかったです。

新しいリーダーはギターがめちゃくちゃ上手いので、1回通すだけで4曲ともびたっとそろいました。 キーボーディストは当日リハなしで加わります笑


組み直した【Sonic PBの組み直し-2】

フレットを磨いて全ての部品を組み戻しました。

プレベを組み直した

西川口カフェ如何屋(どーや)が年内いっぱいで閉店となるそうで、13年くらい前に年間23本ライブをやったブルーハーツコピーバンドを復活させて20日土曜日に4曲だけ演奏します。

マスターはアコギコーラスで参加することが多かったですが、今回はマスターがドラムを叩きます。


フレット溝の補修【YAMAHA RGX 512Pのネックのオーバーホール-8】

ネックを外しました。 フレット溝のゴミをノコで掃除しました。

溝のゴミをさらう

フレット溝を補修していきます。 今回はヒーターで逆反り方向に力を入れてあるので、その効果が長持ちするようにハイポジションのフレット溝を狭めにしたいです。

フレット溝を補修する

指板研磨していきます。

指板研磨

フレット溝を仕上げていきましょう。


組み戻し【ジャズマスターのノイズ処理-4】

導電塗料が乾燥したので部品を戻していきましょう。

ジャックを取り付ける部分を磨いてアノダイズドピックガードの酸化皮膜を落としました。 これで確実にピックガードがアース電位につながります。

とは言いつつも、ロックワッシャーの角が鋭い方が部品に食い込むように入れてあったのでもともと問題があったわけではありません。

ポットについているロックワッシャーもしっかり効いていて酸化膜を貫いてアルミニウムに導通しています。

そもそも、しっかりロックワッシャーで締め込めば導通するという設計思想でこうなっているはずです。

本家フェンダーもアース線を省略するのでこれで文句はないのですが、せっかくお預かりして中まで見たのでポット間のアース線を追加しました。 

万一ポットが緩んでも音が出なくなったりボリュームやトーンが効かなくなったりしないように、という信頼性向上のためです。

部品を戻していきます。 バズストップバーに貼り付けたモヘア式隙間テープによるミュートも新しいものを貼り直しました。

弦を張りました。

ピックアップを一度外したので、高さ調整しました。

もともとしっかり作業してあるギターなのでものすごくノイズが減ったというわけではないですが、2度塗り導電塗料のおかげでちょっと良くなった気がします。

手を離してもノイズが出ないようにさらにできることと言えば、素足でアース電位を踏める無塗装のスルーボックスを転がしておくとかでしょうかね。