ラグ板が入るケース【ラグ板にハンドワイヤリングするオーバードライブ-4】

ずっと前に買ったまま使っていなかったタカチの大きいケースにラグ板がピッタリ入ることが分かりました。 iPhoneと比べてこの大きさです。

Jumboなケースに入りそう

上にジャック類が付いて、ラグ板の下にポットが4つ、下にフットスイッチ、電池みたいな配置になりそうですね。


初期型スティングレイプリのレプリカ(18V仕様)を組む【アウトボードプリアンプ「tram」の製作-5】

初期スティングレイに登載されていたプリアンプの基板をそのまま再現した基板です。

18ボルト仕様にして欲しいということなので、50ボルト耐圧のオーディオグレード電解コンデンサで作ってあります。

スティングレイのプリアンプのレプリカ

メーカー違いで同じ型番のジェネリック的なオペアンプの在庫がこれで終了しました。

手に入るデュアルオペアンプを使って、前段にバッファを追加したバージョンの基板パターンも考えてあるので、同じ周波数特性のプリアンプはまだまだ製作可能です。


Jumbo Rayの基板をハンダ付けする【ラグ板にハンドワイヤリングするオーバードライブ-3】

ラグ板にポイントトゥポイント配線で組むTimmy的な回路です。

ケースがどうしても大きくなるという話をお客さんとしていたら、何となくJumbo Rayという謎の開発コードで呼ばれるようになりました笑 

ハンダ付けした

ケースが大きいのは出てくる音にも影響があるかもしれませんね。 ケンタウルスくらいのケースになら入りそうです。


基板をエッチングした【アウトボードプリアンプ「tram」の製作-4】

レジストペンで基板パターンを描きました。

レジストペンを塗る

エッチング液に入れていきます。

エッチング中

エッチングか完了しました。 ガラスエポキシ基板なので光が透けています。

エッチングが完了

出来上がった基板の表面が酸化しないようにフラックスでコーティングしておきます。

フラックスでコーティングしておく