TB-1100はサンダーバード型のベースなのですが、今回はあえてファイヤーバード型のピックガードを取り付けることになっています(笑)
スケールが短めのベースなので、一瞬ギターなのかベースなのか分からなくなります(笑)
プリアンプの調子が悪いアイバニーズのベースです。
あちこちバリバリ言います。 ボリュームが特にひどいですね。
ポットの抵抗値や形状、電気的な使われ方を確認していきます。 これは珍しい回路です。 本当にコイルを使ったグラフィックイコライザーが入っていました。
右に見える緑色の部品がコンデンサでその横にある黒い筒がコイルです。 下にもうひと組見えますが、そちらは容量の大きい電解コンデンサです。 右がトレブル、下がベースですね。
おそらく回路図はこんな感じでしょう。 左からピックアップ、バランサー、バッファーアンプ、ゲインアンプ部分にコイルとコンデンサがふた組、最後にマスターボリュームです。
赤いところが劣化した部品です。 久しぶりに筆ペンで回路図を描きました。