以前作ったバリトーン的なもの

以前作ったバリトーン的なものです。 スイッチを切り替えるときのパチパチノイズを抑えるための10MΩの抵抗は省略されています。

電池が入らないミッドカットだけの回路なのですが、歌物のベースでスラップするときに音量が下がっても良いからドンシャリにしたいとか、エレキをアコギっぽくするためにシャランとした高域を残してハイミッドを切りたいとかいろいろできるような気がします。

何か用途がハッキリした物ができたらブログ限定商品で並べようかと思います。


弦を張った【デュオソニックⅡをエレアコみたいな音がするミュージックマスターにしたい-6】

フレットを仕上げてナットを取り付けました。

フレットを仕上げた

久しぶりにギターの形に戻ります。

再組み立て

弦が張れました。

弦を張る

プレベみたいにスプリットコイルになっているのですが、チョーキングすると中央付近で音が消えます。

このピックアップはボツです

これはもう少しチェックしてみてどうしてもこうなるならボツですね(苦笑)


配線【デュオソニックⅡをエレアコみたいな音がするミュージックマスターにしたい-5】

4芯線は太すぎて無理があったので、2芯シールド線にしました。

配線をしてみた

もしかしたらトーンも付けるかも知れませんが、無しでもいいならシンプルにしたいので取りあえずこの感じで進めます。

アッセンブリーを載せてみる

4000ターンの並列スプリットコイルピックアップ。 無事にエレアコみたいな音を出してくれるでしょうか。 当然、音はかなり小さいと思うのですが、なるべくノイズが少なくなるように作ってありますから、あとは足もとで何とでもなると思います。

もし上手くいったら皆さんの家にある弾いていないギターもエレアコ代わりに改造しましょう。

録音時の捨てトラック用、友達にギターの基礎や音楽理論を教えるときのギター、リハスタでアコギ弾きの友達に貸すギターとして活用します。 軽いんですよね、このギター。


コイルの組み立て【デュオソニックⅡをエレアコみたいな音がするミュージックマスターにしたい-3】

ピックアップを着磁しました。

着磁

なんとなく4芯シールド線を付けましたが、今回はボディが薄いですし並列接続を済ませて2本で出す方が良さそうですね。 このままだと線材の弾力でピックアップが前傾すると思います。

コイルの組み立て

とにかくノイズを減らしたいので銅箔テープと導電塗料でポールピースもアースにつなぎます。 写真はまだ導電塗料を塗っていないところですね。

裏側

ポールピースとコイルがショートしないように絶縁テープを巻いてからコイルを巻き取ってあります。