ジョイントのネジ穴を補修する【Navigatorのストラトタイプのネックをオーバーホールする-2】

フレットを抜きました。

フレットを抜いてみる

塗装を剥がしたときに指板がえぐれてしまっていますね。 

指板がえぐれている

0.5mmくらいあるのでしょうか。 きれいにするためには削るしかないのかも知れませんが、指板研磨としては削りすぎな部類なので様子を見ながら考えましょう。

0.5mmくらい隙間がある

メイプルのネック材から木栓を作って・・・

メイプルのネック材から木栓を作る

ネックのネジ穴を拡げます。

穴を拡げた

メイプルの木栓で埋めました。

木栓で埋めた

リテーナーのネジ穴を1mmくらい深くしてしっかり取り付けました。 使っていないネジ穴は埋めておきます。

リテーナーの補修

裏側は一部ヘッドが割れています。 ネジ穴を埋めるついでにここにもタイトボンドを押し込んでクランプしましょう。

ヘッドが割れている


電解コンデンサを外した【ミュージックランダー型ギターの組み込み-26】

チップ電解を外しました。 片方の足が折れていますね。

片方折れている

折れて残っていた足とハンダを掃除しました。 チップ電解を外すときはハンダごてを2本使うのが手っ取り早いです。

基板を掃除した

思っていたよりサイズが小さいですね。 秋葉原で買ってきた物よりひとまわり小さいです。

思っていたより小さい

ちょっと違うものを試してみましょう。


分解してホコリを吹き飛ばした【Epiphoneの配線をオーバーホールする-2】

ハムバッカーに交換しようという企画だったこのギターですが、方針が変わってP-90 スタイルのまま配線全体をやり直そうと言うことになりました。

このまま配線をオーバーホールすることになった

配線をはずしていきます。 ピックアップはソケットになっているようです。 ギブソンみたいに裸の網線シールド線にするのでしょうか。 オーナー様と相談です。

配線を取り出す

ピックアップはどちらもNトップで12kΩくらいあります。 カバーが違うだけのセットですね。

カバーが違うだけ

ネックの近くにマスターボリュームがありますが、今回それは無しになりそうです。

マスタートーンは無くす予定

配線を引き出して、中の綿ホコリをエアーで吹き飛ばしました。 たんぽぽの綿毛にしては季節が早いです。

ホコリを全部出した


ネックを外してみた【Navigatorのストラトタイプのネックをオーバーホールする-1】

ナビゲーターのストラトタイプをお預かりしました。 

Navigatorのストラトタイプ

スキャロップにしようかと思ったそうですがジェスカーの#58118という幅2.99mm、高さ1.47mmというジャンボフレットを打ってみることになりました。

 フレットは#58118に打ち替える

ペグは一度すでにロトマティックに交換したことがあるそうで、今はおそらくコンバージョンブッシュになっています。 ゴトーのペグに交換します。

ペグ部

ペグがすごく硬いので交換してから作業しようかと思ったのですが、グリスが固まっているだけで新しいグリスを注したら動きました。 今の弦のままネックの調整を進めていきましょう。

グリスが固まっている

リテーナーのネジの深さが足りなくて回ってしまいます。 あと1mmくらい深くしておきましょう。

リテーナーがプロペラみたいに回る

ネジがスポッと取れました。 1本だけネジの先が折れているせいかと思いましたが

ネジが折れている

ネック側のねじ穴がダメになっていてずぽっと抜けたことが原因のようです。

ネジ穴が全てダメになっている

まずはここを埋木させてもらいましょう。


もう一回ヒーターする

ハイポジションにもう一回ヒーターをあてます。

もう一回ヒーターする

フレットラインが見えない問題については、3.5.7.9.12.15.17.19とポジションマークのあるところにだけ、白いラインを5弦側の角付近に入れるという方針に決まりました。