配線完了【The chipで歪みエフェクターを作る-4】 投稿日時: 2017年11月15日 投稿者: admin 配線が終わりました。 意外に大変でしたね。 右から1&2番目のポットの間にある青い絶縁チューブを被せた赤いガラス管に入った部品がゲルマニウムダイオードです。 これはお客さまからのご指定。 右のフットスイッチがディストーションのオン・オフで、左のフットスイッチはトレブルブーストのオン・オフです。 左は踏んでいるときだけオンになる仕様です。 これで間違いがないか日を改めてチェックしてから通電します。 Tweet
Distortionの組み込み開始【The chipで歪みエフェクターを作る-3】 投稿日時: 2017年11月12日 投稿者: admin 基板ができたので組み込みを始めます。 ギャレットで見つけたポットが9ミリ軸だったのでケースの穴を広げる加工がしてあります。 エフェクトONをしめすLEDを増設します。 良い位置にまるい表示があるのでそこに5ミリの青色LEDをつけてみましょう。 ガラスエポキシ板にアイレットを打っただけの基板なので渋い見た目になりそうです。 どんな音がするのか楽しみですね。 Tweet
Power Distributorの最終ロット 投稿日時: 2017年11月11日 投稿者: admin モントルーから発売されているEarly Birdブランドのパワーディストリビューターがいよいよ最終ロットの製作になりました。 まだ私がラムトリックカンパニーにいたころに早起きして朝の7時から試作品を作っていた商品です。 アーリーバードというのは早起きは三文の得からきています。 感光基板の露光から。 現像後にエッチングしたところ。 今後もし同じようなパワーサプライが必要な方は直接御相談ください。 同じ仕様の商品は製作可能です。 幻に終わったバージョン2(18ボルト出力がつくもの)も製作します。 Tweet
基板の製作【The chipで歪みエフェクターを作る-2】 投稿日時: 2017年11月8日 投稿者: admin フェンダーブレンダーを分解していきます。 お客さまのご要望で筐体だけを流用します。 基板を抜き出しました。 この外形だけをコピーして基板を入れ替えます。 The Chipの中には増幅に関する主要な部品があらかた含まれているので、それを使ったFAZZを組むにあたっては少数の外付けの部品をつけるだけですみます。 エッチング基板を作るのではなく、ハトメを打ってポイントトゥポイントで配線することにします。 ギャレットオーディオからポットが届いたら組み上げます。 Tweet
ニッケルパーツを50年古くするタイムマシン【フレットレスJBの組み込み-19】 投稿日時: 2017年10月28日 投稿者: admin 新品のGBR-640ペグをレリック加工しました。 新品の時がこちら。 ピカピカです。 うちにはニッケルパーツを50年分古くする玉手箱みたいなタイムマシンがありまして、3日後に取り出すと50歳くらい渋くなって出てきます。 これをつかってエイジド加工ベースに仕上げます。 次はコーティングしたフレットレスベースのネックを仕上げていきましょう。 ちょっと厚塗りしたのでエポキシを削るのが大変そうです。 Tweet