レバースイッチの加工

久しぶりにやりました、この加工。 2ミリのトリマービットを使います。

トリマーはビットが高速回転に到達してから加工物にあてなければ刃が引っかかって加工物が手裏剣のように飛びますから、トリマー側の黒いところにある筒状のガイドをアクリル板治具にかけるように傾けてスイッチをオン。

そこから治具を頼りにトリマーを立てて掘削開始、トリマーを真っ直ぐ引いて加工完了したところでトリマーをしっかりホールドしつつスイッチオフ。

レバースイッチ加工

簡単に言うとめっちゃコワイということです(笑) まあ慣れたら全然失敗はしないんですけど。 コツは加工物をしっかり机に固定するということですね。なんならピックガードをネジどめしてもいいかもしれませんね。


着色工程【1960風レリックJBの製作-8】

塗装を剥がすところをこんな風にマスキングテープでカバーしていたのですが良い方法を思いつきました。

マスキングテープ

プラモでよく使う方法ですがワセリンを塗っておけばその部分だけ密着を抑えられます。

塗装が剥がれたところから後ろにあるような渋い茶色に染まった生地が出てくるという仕掛けです。

ワセリン

白を吹いてオリンピックホワイトにするつもりだったのですが、気が変わってサンバーストになりました。

63年頃までのような生地に黄色を入れるタイプは無理なのでその後の黄色く塗りつぶすタイプにすることにしました。 まずは黄色を吹いていきましょう。

黄色でつぶす

今回はレッドを先に吹きました。 ブラックから吹いた方がバーストの幅が正確になりそうです。 発色に問題なければ次からそうしたいですね。

 

赤の塗装開始

ブラックを吹いていきます。

ブラックを入れる

黒の幅がやや広めな方が好きなのでこんな感じにしました。 なかなか好みのバーストが吹けました。 2回目にしては上達して早くなりました。

着色完了

表側はこんな感じ。

表側

ピックガードは縁を磨き上げたリアルセルロイドです。

完成予想図

格好良くなりそうですね。 完成が楽しみです。


アンプの切り替えスイッチを製作

前回のスイッチプラグが思ったより早く破損したので今度は金属製で作り直します。

モノラルプラグの分解

テーパーリーマーで広げた穴にスイッチをねじ込んで、ホットボンドで固定しました。

配線をしていきます。

配線中

できあがったのがこちら。

完成

これは当分壊れずに使えそうですね。 これがあればフットスイッチを持っていかなくてもいいということで、のんびりした雰囲気のセッションでは確かに便利そうですね。


プラスティック製品の染色

樹脂用染料というものがあります。 人に貸してもらったので使ってみました。

プラスティック用染料

リテーナー用のスペーサーをうっすら黄変させてみました。 もとは真っ白なのですが良い具合になりました。

リテーナー・スペーサー

いろいろなもののレリックなんかに使えそうですね。 これは良さそうです。

 


SLOW91 スプレーノズルを買いました

スプレーアーティストが使っているノズルを試しに買ってみました。

とは言っても細い線を引きたいわけではないのでそこそこの太さ(3~4センチ)で霧が細かく、ゆっくり吹けるものを選びました。

スプレーノズル

確かに噴射量が少なくて細かいので、時間をかけて吹けそうです。 プリアンプの絶縁塗装に使ってみたいです。 小物の塗装を缶スプレーでしている人はこういうものも試して見ると面白いかもしれませんよ。

ステッカーがたくさん付いてきたので嬉しかったです。 サイトに通販機能が付くまでにはBirdcageステッカーも作りたいですね。