市販の木工用ビットの先端は精度がいまいちなものが多くて、ドリルチャックに加えて回してははずしを繰り返すことになります。
これならもう自分で加工した方が早いということで、時々こうやって欲しいビットを作ります。 断面が半月型になっているダイヤモンドやすりを使って加工しています。ドリルの先端側にやすりの平らな面を向けてひたすらシュッシュッと磨いていきます。
ちょっと先端を長めにしてみました。 そういう微調整ができるのもメリットですね。 先端ビシッと回りますし。
久しぶりにやりました、この加工。 2ミリのトリマービットを使います。
トリマーはビットが高速回転に到達してから加工物にあてなければ刃が引っかかって加工物が手裏剣のように飛びますから、トリマー側の黒いところにある筒状のガイドをアクリル板治具にかけるように傾けてスイッチをオン。
そこから治具を頼りにトリマーを立てて掘削開始、トリマーを真っ直ぐ引いて加工完了したところでトリマーをしっかりホールドしつつスイッチオフ。
簡単に言うとめっちゃコワイということです(笑) まあ慣れたら全然失敗はしないんですけど。 コツは加工物をしっかり机に固定するということですね。なんならピックガードをネジどめしてもいいかもしれませんね。
塗装を剥がすところをこんな風にマスキングテープでカバーしていたのですが良い方法を思いつきました。
プラモでよく使う方法ですがワセリンを塗っておけばその部分だけ密着を抑えられます。
塗装が剥がれたところから後ろにあるような渋い茶色に染まった生地が出てくるという仕掛けです。
白を吹いてオリンピックホワイトにするつもりだったのですが、気が変わってサンバーストになりました。
63年頃までのような生地に黄色を入れるタイプは無理なのでその後の黄色く塗りつぶすタイプにすることにしました。 まずは黄色を吹いていきましょう。
今回はレッドを先に吹きました。 ブラックから吹いた方がバーストの幅が正確になりそうです。 発色に問題なければ次からそうしたいですね。
ブラックを吹いていきます。
黒の幅がやや広めな方が好きなのでこんな感じにしました。 なかなか好みのバーストが吹けました。 2回目にしては上達して早くなりました。
表側はこんな感じ。
ピックガードは縁を磨き上げたリアルセルロイドです。
格好良くなりそうですね。 完成が楽しみです。