FedEx・ラージボックスを使った塗装フィルターの作り方

空気中に待った塗装の飛沫を回収するためのフィルターを作ります。 FedExの大きい方の箱です。 これに20センチの換気扇を埋め込みます。 この段階でスイッチはオンになっています。 線をあとから引けなくなるからです。

フェデックス・フィルター

裏面から見るとこんな感じになっています。 ここにゴミ袋を筒状につないで作ったダクトをマスキングテープで貼って、窓の外に廃棄することができます。

裏面

吸気を広い面積に分散するためにハニカムフィルターを使います。 と言いつつこれはネコの爪研ぎを使用しています。

ハニカムフィルター

これにダイソーの換気扇フィルターをのせて、吸着させて使います。 目詰まりがしてきたらフィルターをどんどん巻き取って送っていけば吸引力を維持できます。

換気扇フィルター

箱とフィルターの幅規格が同じなのでなかなか使えそうなものができますよ。 エアブラシ塗装などしている方におすすめです。

 


窓用換気扇を導入しました

木工に使っている部屋にも付けている換気扇を買い足しました。

窓用換気扇

塗装ブースがやっぱり狭いので(笑) 浴室の壁にマグネットが効くのでフィルターを張り巡らせてボディを吹こうと思います。

換気扇の取り付け完了

遠回りしてシンプルなものに行き着くのは良い予兆です(笑)


ベース用3バンドプリアンプBCP-3の製作

プリアンプを製作したので絶縁をかねて塗装中です。 絶縁材やカラー、トップウレタンなど何層も吹き重ねます。

BCP-3(3バンドベース用プリ)

で、こちらが最近お気に入りの缶スプレーノズルです。

細吹きスプレーノズル

アルテコ・プライマーに付いていたものですが、かなり細めに出るのでプリアンプの塗装に向いているようで気に入っています。

ノズルが詰まると嫌なので使い終わった後は、KUREのブレーキクリーナーという缶スプレーを使って内部を「ブシューーー!!」と掃除してよく拭いておくようにしています。 これは結構使える方法ではないでしょうか。 DIY派はお試し下さい(笑)


塗装ブースさっそく3号機を製作!

作業窓が小さい方が吹き返しが吸い込まれて良いと気がついて塗装ブースを作り直しています。

フィルターのつまりを防止するプレフィルターとして、ハニカムフィルター代わりにネコの爪研ぎを使います。

ダンボール屋さんの都合だと思われるのですが、D2のダンボール大の内寸と爪研ぎ2枚並べた広さがピッタリ一緒で、なかなか良いブースが作れそうです。

塗装ブース3号機

中に換気扇を入れて一番下のダンボールに仕込む水の入ったバケツに吹き込ませて、さらにホコリを回収出来るようにします。

設備がなくっても技術があればなんでもできる!と信じて頑張ります☆ しかしこの「おばあちゃんち」みたいな古い一般家屋にこのブースは大きすぎますね(笑)


Sonicベース用トラスロッド調整六角レンチの製作

SonicのJBに使うトラスロッド調整用六角レンチが欲しいというお客さまからのご要望にお応えして適切な長さや形状に加工した六角レンチを製作しました。

短いレンチ→ツバだし指板なので届かない

長いレンチ→ボディ側のレンチ溝が短くて干渉して入らない

となるので専用に加工する必要があるのです。

右が普段使用している加工済みのもの。 左が未加工のやや長いレンチです。 5ミリという規格のもので、これ自体はベースのネック調整によく使うものですよ。

5ミリの六角レンチ

長さの調整だけではなく、曲がっている部分の背中側も丸めてあります。 これも引っかかりなく差し込むための工夫です。

Sonicベース用トラスロッド調整六角レンチ-1

内側から20ミリくらい飛び出しているのが正しいです。背から測るなら25ミリです。 ご自身でDIYされる方はこの写真をご参考に。 指板エンドを傷つけないために熱収縮チューブなどで保護するとさらに良いです。

 

img_3082.jpg

お困りでしたらこちらのメールフォームから御相談下さい。 結構手間がかかるもので加工費を頂きますがそれでもよろしければお作りしますよ☆ メンテナンスも御相談下さい。