現存のベッコウ柄ピックガードのなかで一番ビンテージに似せられるのはモントルーのリアルセルロイドピックガードではないかと思っています。
しかもエッジを30°くらいまでとがらせると、さらにレリックの楽器に似合う見た目になりますね。
今まではエッジを削った後、紙やすりで細かく番手を変えながらピカピカに研磨していたのですが、研磨の最中に角が丸くなりやすいのです。
今回は320番と600番、そしてコンパウンドを付けた布と工程を3段階に絞ってみました。 案外つやも出ましたし、白い層をアピールできているように見えます。
こんな見た目になりました。
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