雪かきスコップの修理

ご近所の雪かきをしていたらスコップが壊れました。

雪かきスコップが壊れる

ネジが取れてしまったようです。 で、何か合いそうなネジを探していたら6-32のナベ皿レリックビスが使えました。

6-32ナベ皿 レリックビス

通常はストラトのピックアップや5ウェイスイッチをつり下げます(笑)


棚卸しと棚降ろし

個人事業主なので年末に在庫の棚卸しをします。 そのときに「寝室に背の高い棚があるのが地震の時の怖いな」と思いまして、半分に分解することを決めました。

棚卸しと棚降ろし

玄関の靴箱の上にドリルビットとカメラのコレクションが移動してきました。 確定申告書類の整理ついでに家の中の模様替えをした週末でしたね。 どこに片付けたか分からなくなっていたガッケンフレックスという二眼レフプラスティックカメラが出てきました。


フレットの確認【音詰まりするグレコの修理-1】

以前トレモロなどの交換をしたグレコです。

ネックを真っ直ぐに近づけたのは良いのですが、何カ所かフレットが弦にあたってしまうところが出てきてしまいました。

グレコ

原因はフレット浮きです。 ギター工場においてフレットは、指板のRよりきつめに曲げて打ち込まれることが多いようです。 両サイドが浮いているよりは見た目が良いからだと思われます。

このギターのようにジャンボフレットが打たれている場合、バネとしての力が強くて中央が浮いてくることが良く有ります。

紙が入りますね。 浮き具合が均等で問題に気がつかないことも多いのですが、高さにばらつきが出た今回のような場合、ネックの調整をしたことで調子が悪いところが目立ってきてしまうこともあります。

フレットが浮いている

普段、フレットは圧入することが多いのですが、一度抜いてフレットのRを変えるとなるとリフレットと同じ作業になってしまうので、こういうときだけは金属製のハンマーでフレットをたたき延べてRの変更をします。

ハンマーでRをたたき延べる

あまりバンバン音を出すのも何なので、ネックを左手でもってコツンコツンと地味に作業しています。