研磨【TACOMAの塗装修理-8】

さっそく1発目の下地塗装を研磨しました。 ウレタンは早く研げて良いですね。

研磨用の当て木に書いてある「己を磨け!」が気になりますね(笑) ギタークラフト科時代に隣に座っていたトーマス君に書いてもらいました。 居酒屋でバイトしていたときに身につけたお品書きフォントの書らしいです。

塗装の研磨

はがしていたときに塗装と一緒に持っていかれたところを補修します。 逆に言うとこういうところしか密着していなかったということですね。

補修

ここの平滑が出たら、明日全体に2発目を塗りましょう。


ペグのレリック

クルーソンタイプのレスポールペグです。

1セットレリックしています。 ツマミの黄変具合や金属部全体のくすみ具合、汚れ具合など研究しています。

レスポールのクルーソンペグのレリック加工

なかなかよいのでなないでしょうか。


生地研磨【TACOMAの塗装修理-6】

ボディトップは下地が中途半端に残っていると焼けた飴色がムラになるので生地を出すことにしました。

ボディの研磨

だいだいトップの塗装がはがせました。

ボディの研磨

ウレタンを塗っていきましょう。 今月中には完成させます。


指板修正の完成【カスタムショップストラトの指板R修正-6】

フレット溝を埋めた木くずと接着剤の余っている部分を削り取りました。 ここから最終的なフレット溝を作ります。

新しいフレットの足に合わせて溝の幅を決めます。 ハイポジションの6フレットだけ狭めにしておきました。 ハイ起きのヒーター修正を長持ちさせる意図でそうしました。

また、フレット溝の深さもここで最終決定します。

溝を作り直す

指板を#240、#320ときめ細かく研磨していきます。

指板の最終研磨

できあがった指板です。

フレットが打てる状態

ここにフレットを打っていきましょう。