フレットの足【カスタムショップストラトの指板R修正-4】

フレットのタング(足)の角が切り取られています。 これはレスポールなどのバインディングがある楽器で行う作業なのですが、このストラトはこうして削った上で溝の両端をパテで埋めてあります。

タングの角が切り取られている

新しいフレットの足を測ります。 1.5ミリくらいでしょうか。 余裕をみて1.7ミリくらい溝があるといいですね。

新しいフレットのタング

指板の一番薄いところで2ミリあります。

2ミリはある

つまり指板を0.2~0.3ミリ残したところでフレット溝を切るノコを止めるみたいな作業になるのですが、今のままの仕様でタングの端を切り落とす方が安全で良いかもしれませんね。