今年はへちまのカーテンを作ります

ヘチマの種を買ってきました。

ヘチマのたね

お預かりしている楽器のために、エアコンを使う必要があるわけですが、少しでも電気使用量を抑えるため、グリーンカーテンを作ります。

毎年、西洋アサガオだったのですが、一番カーテンの遮光力があるのはヘチマだそうです。


プリアンプの配線【warwick の修理-10】

弦アースが針金1本で、少々不安があったので新しくしました。

弦アースを取り替える

使うポットはこんな感じ。 3/8インチ軸、8ミリ軸、7ミリ軸が混在します。 これに対してボディにあいている穴が10ミリ径というややこしいことになっています。

使うポット

内径8ミリ、外径10ミリの筒を使います。 8ミリの外歯ロックワッシャーも買ってきました。 これは穴が大きい場合に便利なので他のサイズも欲しくなりました。

スリーブを検討する

こんなスリーブを作りました。 これでキッチリ固定できそうです。 外歯もこの写真を見ていただくといい感じなのが分かると思います。

スリーブを自作した

人間工学に基づいて立体構造をしているのはいいのですが、ゆえにいろんな部品の取り付け面が平行でないということが起こっていますね。 ジャックのロックワッシャーは斜めになって隙間が空いています。

いろいろ真っ直ぐでない

今回交換するアレンビックのフロントピックアップは、真下に配線があるので、スプリングは取り外してクッションにします。 断線のリスクは消しておきましょう。

スプリングを取り去る

ポットのアース配線が終わりました。 続いてピックアップの配線。

アース周りの配線

プリアンプの配線を進めます。

プリアンプを結線

バッテリーホルダーをどうしようか悩んでいます。


指板研磨【モズライトのフレット交換-2】

ネックを外していきましょう。 まずはピックアップを外す必要があります。

ピックアップを外してみた

ヘッド側のネジが長く、ブリッジ側のネジが短いという構造になっています。

ネックを外してみた

フレットを抜いて、フレット溝を補修しました。

フレット溝を補修

指板を研磨しました。

指板の研磨

次はフレットを打っていきます。

 


カバーとフェンスの取り付け【フェンダージャパンJBにフェンスを付ける-2】

加工する前に弦を外します。 ブリッジの穴を通るときにスプリング状になった弦が指に刺さりました。 とてもかゆいです(笑)

弦を外す

ブリッジカバーの穴の位置を調べます。 まあまあ左右対称のようです。

まあまあセンターは出ている

ネックのセンターなどもチェックします。 カバーやフェンスを後から付けるとなると、他のパーツから導き出される5~10個くらいのセンターとの共存を図ることになります。

まあまあセンターは出ている

見ためとしては、ブリッジ側ピックアップとの距離感が一番気になるので、穴の位置を微調整をしました。

位置決め

ピックアップフェンスのネジ穴は新しく開け直す必要があるので、元の穴を埋めました。

ネジ穴を埋める

フロントピックアップのキャビティを手がかりにネジ穴の位置を探します。

位置決め

ネジ穴をあけていきます。

穴あけ

ピックガードにあいている穴と、新しい穴はつながってしまうので、楕円形に拡げることになりました。

ネジ穴が合わない

ここは手作業です。

穴を楕円に拡げる

穴が合いました。

穴を合わせた

カバーとフェンスを取り付けました。

完成

いい感じになりましたね。