フレットサイドを仕上げる【EVHのフレット交換-9】

はみ出ているフレットをカットします。 2.99mm幅のステンレスフレットなので大変です。

フレットをカットする

フレットサイドを削って指板のラインにそろえました。 触っても痛くないように丸めておきます。

フレットサイドを削る

フレットが浮いていないことを確認したあと、軽くすり合わせしておきます。

軽くすり合わせしておく

このあとまたダミーボディに取り付けて弦を張っていきます。  張力をかけて演奏時と同じ角度に構えた状態でフレットのすり合わせをして、さらに精度を高めます。

ロックナットの下に入れるスペーサーをたくさんお預かりしているので、ナットの弦溝の高さを新しいフレットに合わせます。

 


ポジションマークの補修【ミディアムスケールストラトのネックオーバーホール-3】

ほんのわずかですが、ハイポジションの順反りがあります。 さらにほんのわずかですが6弦側の方が強いです。

6弦側の方がハイ起きが大きい

メイプル1ピースネックでヒーターはほぼ効かないと思いますし、ヒーターが必要なほどのハイ起きでもないです。 フレットを圧入する時にハイポジションが逆反り方向へ動けば自然と直りそうです。

研磨することで指板の左右の差だけ減らしておきましょう。

左右の反り具合を近づけた

サイドポジションマークが経年変化で縮んだことで、塗装が浮いて濁っています。 見づらいので塗装を取り除いて・・・

塗装の白濁

瞬間接着剤で埋め直しておきます。 こっちの方が見やすそうです。 下地を研磨するときに一緒に研磨しましょう。

塗装を剥がして接着材で埋めてみる

「ボディがたばこ臭いのでもう一度しっかり拭き取りたい」ということなので、ピックガードなどを外してボディを一度お返ししました。 ピックガードの裏やキャビティまで拭き取れると思います。

小さいネジが2本出てきました。 ボディに効いていないので通常のサイズのものに交換してお返ししましょう。 分解してみて良かったですね。

小さいネジが出てきた


フレットサイドを整える【レスポールスペシャル(20260131お預かり)のブリッジ交換-10】

左右にはみ出ている部分をカットして、削って指板サイドのラインに合わせます。 ステンレスフレットは硬いので大変です。

フレットサイドを整える

フレットの角を丸めておきます。

軽くすり合わせ

軽くすり合わせをしておきました。 フレットは上手く打てているようです。 ナットを取り付けて弦を張ってからもう少しフレットすり合わせの精度を確かめます。