ナットとサドルの仕上げ【J-45(20260817お預かり)のナット交換-8】

サドルに弦溝が複数あるところが見受けられたので、溝を補修しておきましょう。

溝が二重になっているところがある

必要ない溝をサドル自身の粉で埋めて、メインの溝をはっきりさせました。

サドルの溝を補修した

ナットの上面を仕上げました。 溝には追いグリスをしておきます。

ナットの上面を仕上げた

ちいさなゴミが転がる音がするので取っておきました。 これはハンダでしょうか。

ゴミを除去

これで完成で良いと思います。

完成

ご要望の整理【グレッチ6128T-62のネックオーバーホール-1】

ダブルカッタウェイのデュオジェットです。

6128T-62

トラスロッドをたびたび締め込みながら使っているそうで、ネックのコンディションによってはヒーター修正をしつつフレット交換をします。 ステンレス製の#47095を打ちます。

ゼロフレットは以前に使ったステンレスフレットのあまりで少し高さがあるものを使いましょう。

ナット部

以前お預かりしたことがあるフェンダーに使用感を近づけたいそうで、できれば指板Rを丸くしたいそうなのですが、すでに6弦の弦高が高いです。

指板R

このタイプのブリッジで指板Rに合わせてサドルを削ったことがないのですが、できるのでしょうか? バラしてみて判断しましょう。

ブリッジ部

まずは無事に到着したという写真でした。

部分的にフレットをすり合わせた【オリンピックホワイトJBの再セットアップ-2】

トラスロッドを締めていくと4弦の8フレット辺りから弦にあたるようになります。

ここから逆反ってくる

フレットが浮いているわけではないです。

フレット浮きのチェック

ここの凸を平らにすれば、あと少しだけロッドを締めることができて1弦側やハイポジションの順反りを解消できます。 部分的にフレットをすり合わせました。

フレットのすり合わせ

ついでに全体的にフレットを磨いておきました。

フレットを仕上げた

リアピックアップのクッションを少しだけ足しておきました。

クッションを少しだけ足した

ジャックを新品に交換しました。

ジャックの交換

弦を交換しました。 これでネックが動かなければ最終チェックをして完成ですね。

完成

フレットのすり合わせ【カスタムテレキャスター(20261017-2)のフレットすり合わせ-3】

3弦が弦溝にはまっているので溝の上面を少し拡げました。

3弦の溝を少し拡げた

よく見たら3弦だけ接着剤のあとがあるので、中古屋さんや前の持ち主が手直しをしてくれてあったのかもしれません。 上に引っ張ったときに引っかかる感じはなくなったのでこれで問題なく使えるのではないでしょうか。

ナット部

トラスロッドを回す前にトルク剤を塗っておきます。

ロッドナットのメンテナンス

トラスロッドを締めてみます。 どうやら6フレット辺りにピークがあります。 これも考慮に入れてすり合わせしましょう。

トラスロッドが効くピークの位置

フレットの中央が全て浮いています。

フレットの中央が全て浮いている

バネのように中央が起き上がるような力を蓄えている状態のフレットを、指板のRに合うようにたたき延べておきます。

吹いているフレットをたたき延べた

フレットのすり合わせをしていきます。

フレットのすり合わせ

仕上がったフレットがこちら。

フレットを仕上げた

ペグを清掃してブッシュの内側に薄くグリスを塗っておきましょう。

ペグの清掃

ナットの弦溝にも追いグリスをしておきます。 これでコキコキ鳴っていた3弦もスムーズに動いています。

追いグリスしておく

弦高調整とオクターブチューニングをしました。

弦高とオクターブチューニング

ピックアップの高さ調整をしました。

ピックアップの高さ調整

これでネックの動きがなければ完成で良いと思います。

完成

白バインディングの黒いカスタムテレキャスターが2本あるとブログも作業している自分も分かりにくいのでこっちだけ先に済ませました。

各部メンテナンスとサドル交換【レスポールスタンダードのサドル交換とメンテナンス-2】

フレットのクリーニングから始めました。

フレットの研磨

ジャックが曇っていたので磨きました。 と思ったらPURETONEのジャックだったので必要なかったかもしれません。

ジャックの清掃

ペグブッシュの内側が曇っているので掃除します。

ペグブッシュの内側を掃除したい

ポストとブッシュを磨きました。 ブッシュの内側に薄くグリスを塗っておきます。

ペグのメンテナンス

トラスロッドナットの周辺を掃除してトルク剤を塗布します。

トラスロッドナットのメンテナンス

サドルの交換に入ります。

サドルの交換

フレットの端が斜めに落とされているのであまり欲張ると1弦のこの辺りが弦落ちしそうです。 元のサドルを参考に欲張らない位置にしましょう。

あまり拡げられない

この位置に決めました。

弦位置を決めた

サドルに弦溝を作っていきます。

弦溝を作る

こんな感じになりました。

弦溝を作る

あらためてオクターブチューニングをしていきます。 まずはスケールから類推される位置にサドルを動かしておきます。

オクターブチューニング

ロック式ペグなので、弦を張ったり外したりすると弦が切れる恐れがあります。 このタイミングでナットに追いグリスをしておきましょう。 3弦がナットの素材に張り付いてコキッと音がなることがありましたが、溝自体に問題はないうように見えるので、これで良くなるはずです。

ナットの弦溝に追いグリス

オクターブチューニングはこんな感じになりました。

サドル部分

これで完成です。

完成