お返しする前に再チェック【レスポールスペシャル(20260131お預かり)のブリッジ交換-16】

お返しするまでに期間が空いたのでもう一度チェックしておきます。 ネック調整、弦高調整、オクターブチューニングなどを確認し直しました。 問題なさそうです。

弦高調整

今回のテーマではありませんが、ジャックが錆びてきていてプラグを思い切り動かすとときどきノイズが出ます。 磨いて掃除してみたら静かになりました。 チップの板バネ式端子のサビが原因だったようです。 プラグを抜き差しすると磨かれる部分なのでまだ使えると思います。

ジャックの清掃

トグルスイッチのナットを増し締めします。 ついでに逆向きになっていたプレートを戻しました。

トグルスイッチを締め直す

これで完成で良いでしょう。

チェック完了


配線が完了【Kiihlの5弦フレットレスベースの改造-57】

18ボルト仕様なのでバッテリースナップを直列につないでおきます。

バッテリーキャビティの内側にフックを取り付け配線をまとめてあります。

バッテリースナップから出ている黒い線はジャックのステレオ端子につながります。 そうすると赤い線が手前でプラプラすることが多いのですが、こうやって折り返して撚り込む方法があることに今回気が付きました。 また何かの配線に使えそうですね。

ピックアップはラグ板に配線しました。 黒と緑を入れ替えれば位相を反転できるようにしてあります。 ピエゾピックアップと一緒に鳴らして低音が異常に減るようなら逆にしましょう。

配線が出来上がったと思います。

ネックを取り付けました。

弦を張って音出ししましょう。

回路が複雑なので、本当に間違っていないか良く確認してから火入れしましょう。


アッセンブリーの搭載【Kiihlの5弦フレットレスベースの改造-56】

ポットの穴はもともと8Φ近いサイズで空いているようなので、木材の毛羽立ちを整える程度にテーパーリーマーでさらったら取り付けできそうです。

穴を整える

キャビティの外で組み上げたアッセンブリーを押し込んでいきます。 ジャックと基板が干渉しそうなので粘着テープを貼り直す必要がありそうです。

アッセンブリーを押し込む

ピックアップのコイルがどうなっているのか確認しておきます。 どの線がネック側のコイルにつながっているかとか、位相がどうなっているのかとか・・・

ピックアップのチェック

弦を張って音をだしてみて、ピエゾピックアップの位相と合っていると思われるほうをホットにすることにしましょう。


ナットとサドルに弦溝を作る【レスポールスペシャル(20260320お預かり)のチューンナップ-11】

ナットの上面を成形しました。

ナットの成形

弦溝を作っていきましょう。

弦溝を作る

スイッチがショートしないように裏蓋に絶縁をしておきます。

裏蓋の絶縁

部品を戻していきます。

部品を戻した

ブリッジの取り付け位置を決めておきます。

ブリッジの取り付け位置を決める

サドルに弦溝を作ります。

サドルに弦溝を作る

細かい部品が共鳴しないように低~中粘度のネジロックで仮固定します

部品を借り固定する

ナットを仕上げました。

ナットを仕上げた

これで弦が張れました。

弦が張れた

ジャックをスイッチクラフトにするかピュアトーンにするか決めていなかったので確認しましょう。 もうすぐ完成です。