スタジオでリハでした

夜はバンドのリハでした。 定休日ですが仕事が遅れているので朝から作業と連絡をして夜から出かけました。

マンションズというバンドです。 誰もまともに楽器が弾けないバンドです。 マンションに憧れている団地住まいという設定のバンドで、左にいるギターボーカルはバンドネームが「団地妻」です。 奥にいるベーシストが「国鉄コンテナ(仮)」です。

マンションズのリハ

スタジオは赤羽のwingです。 ここは機材のメンテナンスが素晴らしいです。 この日もギャリエンクルーガーのアンプの半導体交換しているところが見られました。

団地妻が「梱包用の荷造りひもがある。あと電池。」っていうので、「電源用のトロイダルトランスと電解コンデンサだよ。」と教えて上げました。

スタジオwing

私は「DJドレスデン」としてカオシレーターで相の手を入れるだけで、それ以外はアンプのスイッチを入れたり、エフェクターのパッチを作ったり、カポを付けたりと、ローディさんの劣化コピーみたいなことをしています。 それができないメンバーなので。

ちなみにドレスデンはドイツの街です。 団地は本来、社会主義国の建物なので東ドイツの街の名前を選びました。 旅行が好きなギターコーラス担当「第二国鉄アパート」によると、「ドレスデン 駅前」で検索したら出てくるあの団地の並びはスーパーマーケットとかになっているそうです。


トラスロッド溝の埋木を作る【レスポールのネック修理-18】

トラスロッドナットが押しつぶしてしまった木部をメイプルで埋めたので、そこにもう一度溝を掘ります。

トリマーガイドを作ります。

トリマーガイドを作る

ヘッド面の突き板の段差があるので2ミリの板を張りました。

できあがったトリマーガイド

ガイドをセッティングしたところがこちら。

ガイドをセッティング

溝を掘ります。

トリマーを使う

ベンドロッドという、たわませて仕込むタイプのトラスロッドだと、ネックの主材が耐えられないようなので、違う仕組みの真っ直ぐなロッドを仕込みます。

なのでベンドロッド用の溝を埋める埋木を作ります。 これは厚みを調整しているところですね。 厚み調整はシックネスサンダーとかがないととても手間がかかるのですが、小物の場合はこうやってトリマーで薄くするのも手ですね。

埋木の厚みだし

底面がまるいので削って形を合わせます。

埋木の削り出し

できあがりました。

できあがった埋木

これを接着します。


ペグの移植とナット成形【Sonic HSBのネック交換-3】

フレットレスからフレッテッドにペグを移植します。 もともとフレッテッドからフレットレスに移植したので行って帰ってです。

ペグを入れ替える

右利き用のベースなのですが、左利きと同じに並べ直します。

サドルを入れ替える

サドルを入れ替えました。 すごく違和感があります(笑)

左右逆にサドルを並べ直す

粗加工した牛骨ナットを手作業で成形します。 右利きの楽器に左のナットを付けることがないので、左右間違えそうなので1弦と5弦を表す数字を書いてあります。

ナットを削る

形ができました。 しかもややこしいことに1弦がハイCという5弦ですので通常の5弦に比べて指板面からの高さが低くなっています。

ナットを削る

お客さんからベース弦が送られてくるのを待ちましょう。

 


ペグの取り付け修正【PBのネックオーバーホール-5】

ペグの動作が悪いのでペグの取り付けを見ておいて欲しいというリクエストです。 ペグの動きが悪い原因はおそらくペグをぶつけたことなのですが、ネジ穴もかなりずれていてネジが斜めに入っていたりするので埋めましょう。

ペグのネジ穴がずれている

埋めているところがこちら。

ペグのネジ穴を埋める

新しいネジ穴をあけていきます。

ネジ穴をあけていく

牛骨ナットの形を整えます。

牛骨ナットの成形

溝を切っていきます。

ナット溝を切る

弦が張れました。

弦を張ってみた

しばらくこのまま弦を張ってみてネックの調子を見ます。