ジョイント部ネジ穴の修正【78年製テレキャスターのチューンナップ-3】

金属部品をメッキする手配をオーナー様がしている間にも、作業を進めるためにダミー用のブリッジを買いました。

ダミー用にブリッジを買った

その前にネックのジョイントネジを補強しておきます。

ネジ穴の補修

チューンナップとして受けているわけで、このネジ穴もずれていると判断したら、埋めてあけなおしても良いことになりますね。

ピックアップキャビティやボディなどからセンターを定義し直して良いわけです。 そういう目で一度ボディを見直しましょう。


ノブを付けて一応完成【マイクロウッドベースを作ろう-12】

ノブが届いたので取り付けました。

一応完成

これで一応完成です。 手直しをしながら使っていこうと思います。

ノブを付けた

ベーシストは一家に一台持っておいた方がいいベースになりました。 さっそく土曜日に遊びに来られる、修理品バイオリンベースをお預かりしている最中のお客さまにも弾いてみて頂こうと思います。


ご要望の整理【o+asis(otasis)のNaridy Bellさんの本国仕様BURNSのメンテナンス-1】

o+asis(otasis)のNaridy Bellさんのベースをメンテナンスします。 本国仕様のBURNSだそうです。

本国仕様BURNS

下の写真が比較画像です。 日本で販売されたものより、ひとまわりボディサイズが大きいです。

ノブはポインターがゴールドでノブがブラックになるようにしたいです。

ノブを黒くする

ネックのセンターズレのせいか、1弦の音が小さいのでピックアップの高さ調整でバランスを取ろうということになっています。

1弦の音が小さいらしい

otasisからのお知らせです↓(youtubeへのリンクです)

On 12 July, otasis will perform at the DJ event ‘oasis day -2-’ at Tokyu Plaza Harajuku ‘Harakado’! We will be performing rare songs with an acoustic line-up. We look forward to seeing you there!

 


リアピックアップの穴を拡げた【Epiphoneの配線をオーバーホールする-16】

リアピックアップの穴を加工します。 ボディのアーチに合わせて貼り付けた牛骨ナットをガイドにドレメルのトリマーベースを動かします。

トリマー加工

きれいに掘れました。

削れた

ビグスビーのネジ穴を埋めておきます。

ビグスビーのネジ穴を埋めた

テールピースの位置出しに進みます。