タッチアップしたギターに弦を張っていきます。
プレーン弦があちこち錆びています。 結構長く預かっているので一概に成田の通販のせいにはできません。
同じ弦を仕入れてから張り替えましょう。
導電塗料をアース電位につないでいきましょう。
外していたパーツを戻していきましょう。 後はここにSonicのOC-223が2個付きます。
保護シートをカットします。
スイッチの取りつけがもし緩んでもアルミシートと接触しないようにしておきます。
ペグの分解清掃をしておきます。 チューニングが安定するからやっておいて欲しいとのことです。 これ効果があるようですね。
ブッシュ浮きを修正しておきます。 ただヘッドの先端に向かって薄くなるタイプなので、そのせいでブッシュの片側が浮いている場合、仕方がないとも言えます。
ブッシュの中は金属の粉が出て黒くなっていたりするので、清掃、研磨、トルク調整剤塗布、とやっておくとチューニングしやすくなることがあります。
もちろん取り付け位置がおかしい場合はそっちを直す必要があります。 3連のペグの場合、どこかひとつブッシュとの当たり具合が固くなることがあります。 スペシャルにはそういう意味ではこういう方法も有効かと思います。