アッセンブリーの続き

フォームバー皮膜線を巻き取って50年代風のピックアップを製作します。

ピックアップの巻き取り

ハウリング防止のためワックスに漬け込みました。

ワックスポッティング

カバーやノブをレリック加工します。 丸まったタイプですね。

カバーとノブのレリック

ピックアップが完成しました。

ピックアップが完成

アッセンブリーが完成です。 ピックアップの位相など確かめましょう。

アッセンブリの完成

ポールピースをクリップで叩いて音出しチェックもします。


牛骨ナットとブッシュの取り付け【2TSBのPBの組み込み-3】

トラスロッドの溝にアジャストナットが来ていますね。 ここは問題なさそうです。 ピックガードにも溝を作ることになりました。 ここはインチ規格で5/32とかですね。 レンチだけ買ってもらいましょう。

ロッド溝を合っている

牛骨ナットをベルトサンダーで削ります。

ベルトサンダーでナットの粗加工

接着します。

牛骨ナットの接着

ペグブッシュを押し込んで固定しておきます。

ブッシュの固定

ピックアップの製作を続けます。 ボビンにバリが出ているとコイルを巻くときに引っかかるのでやすりで丸めておきます。

バリ取り

コイル線は薄いエナメル皮膜で絶縁されていますので、後々ポールピースと擦れてショートすることを防ぐために、絶縁テープを巻いてあります。 シリーズにするときは安易にポールピースをアースに落とすことができないので、このひと手間は大事です。

Pのボビンが完成

こっちはリアのJです。

リアJのボビン

コイルを巻いていきましょう。

コイルの巻き取り


知恵の輪

ペグのレリック加工をしようとしていたら、ペグブッシュとネジ2個が完全にくっついた知恵の輪を発見しました。

知恵の輪

レリックはこんな感じになります。

クルーソンのレリック

あとはノブを汚しましょう。