Sonic OB-03(オイルドボーンナット)の取り付け【LPBドットバインディングJBの組み込み-14】

ナットを取り付けていきましょう。 お客さまのご要望でSonicのオイルドボーンナットを取り付けます。

ナットの粗加工

まずは粗加工して

粗加工

接着までしました。

ナットの接着

ピックアップが付きました。

ピックアップの取り付け

ピックガードの位置決めをします。

ピックガードのねじ穴の位置だし

ネジ穴をあけていきましょう。

ネジ穴の加工

ピックガードが付くようになりました。

ネジ穴があいた


アッセンブリーの製作【LPBドットバインディングJBの組み込み-13】

今回取り付けるブリッジはフェンダー純正のものですが、サドルはKTSのチタンサドルが付きます。

KTSのチタンサドルを使う

スパイラルサドルのタイプですね。

KTSのチタンサドルを取り付けた

こちらも持ち込んで頂いたモントルーのトロピカルフィッシュ0.022μFのキャパシタです。

トロピカルなキャパシタ

コントロールアッセンブリーはこんな感じになりました。

コントロールアッセンブリーが完成

PURETONEのモノラルジャックにしてあります。 接点が充実していて信頼性が高いジャックです。


ブリッジの取り付け【LPBドットバインディングJBの組み込み-11】

ブリッジを取り付けていきましょう。

ブリッジの位置出し

センターを確認したり、オクターブを確認したりしています。

ブリッジの位置出し

フロントのピックアップカバーがはまらないことに気が付きました。 微妙に角の塗装を剥がさないといけません。

ピックアップカバーがはまらない

塗装はブラックの方がやや厚みがあるはずなのですが、こっちははまります。

こっちははまる

ピックアップキャビティのテンプレートに種類があるのでしょうか? ちょっとヤマさんに確認しましょう。


ネックポケットの加工【ドットバインディングのブラックJBの組み込み-3】

ネックポケットの塗装を剥がしていきましょう。 同時に進行しているレイクプラシッドブルーの方はレリックで塗装が薄いのですが、こちらはきちんとしたツヤありなので普通の厚みがありますね。

同じ作業ですが、やっていて感覚が違うものです。

塗装の掃除

ネックのセンターを合わせつつ、ネックがはまるように加工して行きます。 木工の段階でピッタリはまるように作られているはずですが、ネック側の塗装にも厚みがありますので、その分ポケットを拡げないとはまらないわけです。

ポケットの成形

ネックがはまりました。

センターの確認

センターも問題なさそうです。