フレット浮きの修正【PBの組み込み-4】

フレットの中央付近が浮いているので、修正してから作業を進めます。 今回はいつもと違うところで木工されたボディ&ネックを使っているのでこういう作業が必要です。

フレット浮きの修正

フレットの中央付近をよくご覧下さい。 少し隙間がありますね。 ここに紙が挟まります。

フレットの中央が浮いている

金属製のハンマーでフレットのRをたたき延べました。 隙間がかなり狭くなりました。 もう紙は入りません。

中央が入った

一回抜いてRを付け直して打ち直すのが一番良いのですが、それをするとリフレット代金を上乗せしなくてはいけなくなりますので、こういう場合は金属製のハンマーも活用するようにしています。


キャビティの深さ調整【PBの組み込み-2】

スプリング入りのピックアップクッションを使うことになっているのでもう少し深さが欲しいです。 あと3ミリくらいはあるといいですね。

3ミリ深くしたい

トリマーのベアリングビットで掘り込みました。

トリマーで深さを調整する

導電塗料を塗ります。

導電塗料を塗った

ウエストコンターが角張っているのが気になります。

ウエストコンターの角

明日雨だったら換気扇を回しながら丸めようかと思います。