ピックガードの取り付け【ドットバインディングのブラックJBの組み込み-8】

ピックアップに出力線を付けました。

配線の取り付け

これでピックアップが完成です。 ブラックがコールド、青が70年代風のホット、白が60年代風のホットになっています。

ピックアップが完成

アース周りの配線が終わりました。

アース周りの配線

続いてピックガードを取り付けます。 ネジ穴の位置決めです。

ネジ穴の位置決め

ネジ穴があきました。

ネジ穴があいた

次はネックポケットに合わせてピックガードを削ります。


リテーナーなどの取り付け【LPBドットバインディングJBの組み込み-18】

レリック加工をしていたリテーナーが付きました。

リテーナーの取り付け

ネック裏のストラップピンも取り付けます。

ストラップピンの取り付け

ノブを取り付けます。

ノブが付いた

演奏ができる状態になってきました。 ほぼほぼ問題ないのですが、もう少しだけハイポジションを逆反り方向に持っていっておいても良いように思います。 わずかな順反りが合って弦高を下げるのに限界があります。

少し気になるところがある

ヒーター修正をしましょう。

ハイフレットを一度抜いた

ついでにフレット溝をせまくしてみます。

フレット溝をせまくしてみる

フレットの足が逆反り方向に力を蓄えてくれることを期待しています。


いろいろとネジ穴があいた【ドットバインディングのブラックJBの組み込み-7】

地味なところがあちこち進んでいるのですが写真ではよく分かりませんね(笑)

ネジ穴をあけていく

そう言えばこのボディはノイズ処理がまだされていませんね。

導電塗料の塗布

黒に黒なのでこちらも写真ではよく分かりません(笑) ラッカーの顔料のブラックに、カーボンの導電塗料が塗られています。

導電塗料は空間の電磁ノイズを集めますので、これをアース電位につなぐことで、内部の電子回路をシールドすることができます。

ひと頃の国産ギターには、塗るだけ塗ってアースにつないでいないものが見受けられます。 気が付いたら配線するようにしてください。