修理をしたギターのチェック用に使うシールドは、プラグを抜いたときに音がミュートされるスイッチ付きが使いやすいです。
1本作りたしました。
うちにあった在庫のBB-04に交換しても同じようなノイズを放っていたGodinですが、新品のBB-04を新しく仕入れてみたら問題なく動作しました。 同じロットの癖だったのか端子の酸化による変化なのかどちらかですね。
配線を済ませました。
ピエゾピックアップから出ているこの赤い線もかなりピエゾマイクとして振動を拾います。 裏蓋には当たっていないので問題なさそうですが、これに触れるとバサバサいいますね。 修理するときはこの線の取り回しに気を付けた方が良いですね。
両面テープで付いているフックが剥がれていました。 これも付け直しておきました。
音出しチェックです。
問題なさそうなので、「5~6弦の音が大きくなる」というトラブルが、本当に気のせいだったのかどうか、ときどきアンプにつないで確認してお返ししましょう。