サイナス・リンス

花粉とかのアレルギーか寒暖差なのか分かりませんが、この時期の鼻の調子を整えたいので鼻うがい用のスターターキットを買ってきました。

鼻うがいをしてみよう

自律神経の乱れと鼻の不調がつながっているという説もあるので、季節の変わり目になんとなくメンタルやられている人も良いかもしれませんね。


ボビンを分解・補修した【モズライトの断線したピックアップ-2】

断線したコイルを分解していきます。

コイルを外す

ボビンの中心に入っている木製のパーツが割れているようです。 こういうのが断線の原因かも知れませんね。 すべすべにしてから巻きたいところです。

木が割れている

破片を取り除いていくとこういう感じのようです。

木が割れている

ボビンが内側に反っていてコイルが巻けないので、分解して裏返してみようと思います。

バラす

接着剤は温めると取れました。

接着剤を剥がす

木部はこうなっています。

破片を外すとこうなる

レジンで埋めて成形してみます。

レジンで補充する

きれいに整ったと思われます。

成形した

材質はポリエステルでしょうか。 木とPETをくっつける接着剤を探します。

接着し直す方法を考える

ネジ止めされるので仮固定くらいの接着力で良いのですが。 磁石を付けたまま回転させると、コイルを巻いている間にすっ飛んでいきそうなので、代わりになるパーツを木で作ると良いかもしれませんね。


全体のチェックから【レスポールスペシャルのブリッジ交換とフレットのすり合わせー1】

モントルー製バダスブリッジに交換します。

スペシャル

完全に固定されたバーブリッジなのでオクターブが全体的に怪しいです。

ブリッジ部分

桜が散るこの季節、ネックが大きく動くことがあります。 このネックは、先週末にお預かりした時にはかなり順反って弦高が高かったのですが、逆反り方向へ動いてかなり良い感じに近づいています。

弦高

トラスロッドを回す前にお掃除から。

ロッドナット部

塗装やコンパウンドを取り除いてグリスを注しておきます。

グリスを注した

1弦側と6弦側の微妙な反りの違いや、フレットが減っているところをフレットすり合わせでそろえます。

フレットが少し減っている

ネックの作りそのものは良いと思いますので、ものすごく弾きやすくなりそうです。 オクターブチューニングが気になってなんとなく手が伸びない楽器から、持ち出したくなる楽器に変わると良いなと思います。