ボビンがバラバラになるしようなので、接着剤を使って組み立てました。これで巻いていけそうです。
断線したリアと一緒に送ってもらったフロントはN極が上で、磁性体を近づけたときの位相は右です。 断線したリアもNトップでした。
断線したコイルから巻き方向は分かっているので、Nトップの場合の位相を調べたら位相は右。 (実験に使用したの私が巻いているPJピックアップセット用のフロントです。)
つまりこのピックアップはセンターハムキャンセルする仕様になっていません。 これはフロントとリアで同じものが付いていた可能性が高いですね。 フロントが12kΩならリアも12kΩ時計回りに巻けばオリジナルに近い結果になりそうな予感がします。