ボビンを組み立てた【モズライトの断線したピックアップ-3】

ボビンがバラバラになるしようなので、接着剤を使って組み立てました。これで巻いていけそうです。

ボビンを組み立てた

断線したリアと一緒に送ってもらったフロントはN極が上で、磁性体を近づけたときの位相は右です。 断線したリアもNトップでした。

フロントはNトップの位相は右

断線したコイルから巻き方向は分かっているので、Nトップの場合の位相を調べたら位相は右。 (実験に使用したの私が巻いているPJピックアップセット用のフロントです。)

「Nトップで右」から類推していく

つまりこのピックアップはセンターハムキャンセルする仕様になっていません。 これはフロントとリアで同じものが付いていた可能性が高いですね。 フロントが12kΩならリアも12kΩ時計回りに巻けばオリジナルに近い結果になりそうな予感がします。

 


友達にフィルムトイカメラを貸し出しに行く

充電期間中の友達がいるのですが、新しい職場に出勤する前に「フィルムトイカメラ散歩」で元気を付けてもらおうと思いついたので、横浜方面までお出かけしました。

カメラはそのまましばらく貸し出しておいて、日々の散歩のお供にしてもらいましょう。

友達に貸し出すカメラ

伝説的なフィルムトイカメラ「VIVITAR ULTRA WIDE & SLIM」のOEM機で、この黄緑のモデルは東日本大震災のあとにチャリティー商品として生産されたものです。

いまはRETOブランドで同様の物が手に入りますので、iso感度400のネガフィルムを入れて太陽の光がある時間に散歩写真するのがおすすめです。 指が写り込みやすいので縁を持つように撮影するのがこのカメラのコツ。

自律神経を整えるためにも陽の光を浴びて、歩いて、美しい光を見つけようと心がけることが役に立ちます。

一緒にお散歩したあと、桜木町のキタムラで当日現像&スマホダウンロードを一緒にやってから帰ってきました。 新しいフィルムの装填も一緒にしたので日々のお散歩カメラをしてくれることでしょう。