スイッチがキャビティに干渉するので掘ります。 今回はトリマーを使いました。
このくらい掘りました。 ここは導電塗料の塗り直しですね。 先に気づけば良かったのですが順番がこうなりました。
無事に取り付けられそうです。
ロータリースイッチの軸が長いので切り取ります。 万力にはさむ時はこっち側をつかむと良いですよ。
ここで問題が発生。 ノブが入りません。 どちらも6ミリの規格なのだと思うのですが、軸が6ミリより太くて・・・
ノブが6ミリより狭いという逆仕様です。
手作業で軸を細くしました。
古いプレベを模した楽器なので3弦のポールピースが飛び出ています。 弦が当たりやすいのを何とかして欲しいと言うことなので対策をしましょう。
その前に、ノブの取り付けです。 メタルノブの締め付けネジを目印にしたいということなのですが、スプリットシャフトを押しつぶす力が加わってしまうので、ポットスペーサーをはさみました。 これはモントルーの製品です。
ゴム足をピックアップに張ってみてはどうかと思ったのですが、うちにあったものでは大きすぎるようです。
ポールピースが3ミリ飛び出していて、3ミリと5ミリ厚のゴム足しか売っていないので、カバーの下に1ミリ厚の薄板をはさんでカバーをかさ上げしました。
こんな感じになりました。
当面これでしのげそうです。
現状ではネック側から、マスターボリューム、バランサー、ハイミッド&周波数可変ミッド(スタック)、ミドル周波数というコントロールになっています。
ピックアップが4芯線になっていて、それぞれジャズベのような形状のコイルがふたつずつ入ったものなので、これの組み合わせを増やす方法を考えています。
まず、バランサーポットにはスイッチ付きポットが使用できないので、マスターボリュームとバランサーの組み合わせをやめて、フロントボリュームとリアボリュームにします。
フロントボリュームに付いたスイッチをタップスイッチ、リア側をフロントとリアのシリーズスイッチにするのはどうでしょう。
デフォルトで内部で2個のコイルがシリーズ接続されているピックアップを、片側のコイルだけにする機能をタップスイッチと言います。
デフォルトでフロントとリアがパラレル(並列=ジャズベと同じ)配線になっている状態なのを、シリーズ(直列)接続にするのがシリーズスイッチです。
この方法だと、新しい穴をあけてミニスイッチを外に増設する必要はありません。
もしフロントボリュームにフロントのタップ機能のみ、リアボリュームにリアのタップ機能のみと分散させて、フロントとリアのシリーズスイッチを増設したミニスイッチに割り当てる場合はプリアンプの位置を少し右にずらして、空いたスペースに穴をあけることになりそうです。 下の写真の位置ですね。
現状、プリアンプのバイパススイッチはマスターボリュームに使われているプッシュプルスイッチで行っていますが、これはおそらく頻繁に使うものではないのではと思うので、キャビティの側面に自作した金属製のブラケットを取り付けて、裏蓋の中に取り付けるのも良さそうです。
例えばここや
ここや
ここなどに格納できそうです。
通常のミニスイッチでは大きすぎるので、右側に見える3つのスイッチを試しに買い足してきました。
これらはキャビティの外に出すことはできませんが内部に取り付けるのには良さそうです。
まずこちらがA案↓
B案はタップ機能をフロントとリアで分けたもの。 ミニスイッチひとつ増設。
C案↓ プリアンプのバイパスをよく使う場合。
キャビティのスペースから考えてこれ以上穴を増やしてミニスイッチを表に出すのは無理そうなのでこの3案に絞られそうです。