チェック用シールドケーブル

配線が未完成の状態でも音出しチェックができるシールドケーブルをご紹介します。

アンプに差し込む方は普通のモノラルプラグになっているのですが、入力側がワニぐちクリップになっています。

チェック用シールドケーブル

楽器のジャックがダメになっていても音出しできますし、ストラトのアッセンブリーのように、パーツとして販売する段階ではジャックが付いていないものも、出荷前に音出しチェックすることができます。

論理的に配線が正しくて、テスターでチェックできて、音もチェックできれば安心して商品をお届けできるので、こういう物を使っています。

自分で楽器を修理する人は、これがあると便利かなと思って取り上げてみました。 ぜひご参考に。


配線が完了【部品の足りないレスポールの修理-9】

配線を進めていきましょう。 右上の16Φポットは元から付いていたものを流用してダミーにしてあります。

マスタートーンにはモントルーが販売しているオイルコン。 このコンデンサは中域に一癖あるというか、ワウっぽいというか、鼻をつまんだ感じというか、トーンを使うのが楽しくなります。

コンデンサを変えても何が変わったのかよく分からないものもありますが、これはなにかしら弾いていて楽しい要素があるので不思議です。

中身は極秘なのだと思いますが、今ピックアップ交換しているフジゲンのベースに付いているオイルコンとものすごく似た色がチラ見えしています(笑) そちらも0.022μFですが、同じニュアンスの音がするという。

アース周りの配線

ポット間の配線→トグルスイッチとコントロール間の配線→ピックアップとポット間の配線と進みました。

配線が完成

配線が終わったところでボディトップを見るとこんな感じ。 カッコイイです。

ボディトップから見たところ

ABR-1 を登載して、弦の溝を削っていきましょう。 ブリッジを付け直しただけあって弦の溝がサドルの真ん中に来ますね。

サドルに弦の溝を削る

弦が張れました。

ほぼ完成

しばらく置いて微調整したら完成でいいでしょう。 いい感じですね。

 


配線を始める【部品の足りないレスポールの修理-8】

配線を始めましょう。 まずは各キャビティの導電塗料をアースにつないでいきます。

アース線を取り回す

スイッチをコントロールキャビティに付けてあったのですが、そこをダミーで良いのでポットに戻して欲しいということなので、12ミリに拡げてあった穴を8ミリに戻します。

埋木すると費用もかかるので、今回は樹脂リングで簡単な対応にとどめます。

塩ビパイプからリングを作る

これで8ミリの穴になりました。 このリングより径の大きいドレスワッシャーが必要になります。

リングを取り付ける

リアピックアップをメルカリで買ったという中古のダンカンに交換するので、元から付いていたフロントピックアップとの位相を合わせるためにチェックしました。

マイクの位相チェック

緑アースの黒ホットで合いそうです。 線が短く切られていたので延長します。

配線の延長

リアピックアップのタップ切り替えを付けるので、リアボリュームにスイッチポットを使うことにします。

 


ストラト用ピックアップが完成

これはクラフト科の先輩が注文してくれた50年代ストラト風のピックアップです。

カバーを軽くレリックしておいて欲しいということです。

レリック加工前

こんな感じになりました。

レリック加工後

コイルにカバーを取り付けます。 見事にランダムに巻けましたね。

完成したピックアップ

できあがったのがこちら。

完成したピックアップ

いい感じにできあがりました。