0.047μFのフィルムコンデンサを2個買ってきました。 ピックガードアッセンブリーはこんな感じになりました。
ピックアップを用意しました。
ピックアップからの配線とブリッジアースを結びます。
元通りに戻しました。
これで問題なく使ってもらえると思います。
新しく取り付けるBPJピックアップを製作しました。 リアピックアップもハムキャンセルするように作ったこちらの製品です。 内部配線を立体構造にして、ピックアップカバーを外すと普通のJB型PUに見えるようになっています。
さて、元の配線がこちらです。 ショートが疑われる「音が出なくなる症状」と、オープンが疑われる「音が小さくなる症状」が共存しているそうなので、確実にトラブルの芽を摘むために全部の部品と配線を交換することになりました。
ジャックとポットを新しいものに交換しました。
配線をしていて、この配線にピッタリなコンデンサを持っていないことに気がつきました。 秋葉原に行ってきます。
ピックアップの高さを調整するための、スプリング入りクッションにひと手間かけます。 スプリングが中から飛び出してきた時に、そこがきっかけになってショート事故が起こることがあります。
ですので薄い塩ビ板でカバーします。
今回はここが原因ではないですが、信頼性を少しでも高める目的で処置しました。
弦高がすごく高くて弾きにくいというナビゲーターのプレベ型フレットレスです。
確かにものすごく弦高が高いですね。 ハイポジションが起きているのもあるのですが、それはどちらかというと軽微で、もともと入っていたシムを除去したためだと思われます。 あたらしいシムを作りましょう。
ブリッジが交換されているようですが、サドルはプレートにベタ付けです。 なのに弦高が下がりません。
ペグブッシュ浮きしています。 写真でもわかりやすいですね。
ピックアップのクッションがへたっています。 交換しましょう。
例によってボディ側のジョイントねじ穴がきついです。 ボディ側に効いてはいけないネジなので、ネジの径よりほんの少し広くしましょう。
トラスロッドは効くようです。 力がかかる部分にはグリスを入れます。
導電塗料が塗られています。 しかし、ジャックのスリーブ端子(=アース電位)にはつながっていません。
ボディトップに塗られた導電塗料とピックガードのアルミを接触させることで、導通を取ろうという作戦だったようですが問題があります。
このアルミシートは無垢のアルミではなく、表面にビニールみたいなコーディングがあるので、接触させても電気的につながらないのです。 ジャックのアース電位にアルミシートがつながっていないですし、シートは導電塗料につながっていません。
今となっては「エレキギターあるある」なのですが、工場で生産していた当時や、配線の改造をした時には思わぬ落とし穴だったのかもしれません。
こういった宙に浮いた状態の導電性の物体は、むしろアンテナになってノイズを集めてしまいます。 実際に外来誘導ノイズが気になりますし、ここは対処が必要ですね。
「工業製品を使うのではなく、楽器にしてから弾く。」という、このひと手間が大事で、私はそれを仕事にしています。