パンチファクトリーの修理

バリバリとノイズが出るコンプレッサーを預かりました。 お客さまはジャックが怪しいというのですが、どうもスイッチの方が問題のようです。

パンチファクトリー

ミニスイッチが付いているのですが、そこのグリスが劣化したのか、あるいは何か飲み物がかかってしまったのか、切り替わるのがゆっくりになっています。

スイッチが切り替わるときにバリバリいっているように見えます。

パンチファクトリーを分解

右のふたつはDIとして信号を取り出す時のスイッチなので、今回は赤いスイッチだけを交換しようと思います。

ジャックがベタついている

外しました。 熱で変形してしまいましたね。

スイッチを取り外す

似た形のスイッチが秋葉原のラジオデパートでひとつだけ見つかりました。 たぶんもうディスコンなのでしょう。 スイッチをハンダ付けします。

新しいスイッチを付け直す

音を出してみました。 切り替わるときにはパチパチいいますが、切り替わりがハッキリしたので、バリバリいうことはなくなりました。

修理完了

これで使ってみてもらいましょう。


フレットレスベースをお渡しできました

組み込みをさせて頂いたフレットレスベースです。 調整後、ネックのコンディションも安定したのでやっとお渡しできました。

組み上げたフレットレスベース

エポキシコーティングが初めてだったもので、結果的にはものすごく期間がかかってしまいました。

組み上げたフレットレスベース

自分でレリック塗装をしておいていうのもなんですが、良い雰囲気に仕上がりました。 ぜひたくさん弾いて欲しいです。


ピックアップのコイルを巻く

昨日、組み上げたボビンにコイルを巻きました。 フロントピックアップはAWG43ゲージの少し細い線、リア側はオーソドックスなAWG42ゲージを使います。

巻き上がったピックアップ

ワックスポッティング前にリア側に糸を巻きました。

ワックスポッティング前

ポッティングが終わったら冷ましてから着磁します。


ギターアンプの回路図を見ていて気がついたこと

年末に作っていたThe Chipで作ったディストーションなのですが、せっかく作ったので他にも発展できないかと考えていました。

真空管アンプのプリ部に使われる三極管をシミュレートしたTrioderizerというFETを使ったアンプを使用したので、真空管ギターアンプ風のプリアンプを作れないものかと、フェンダーやマーシャルのアンプの回路図を見ました。

で、気がついたのですが、フェンダーとマーシャルでトーン回路が付いている場所というか順番が違うような気がしますね。

フェンダーは上側の図のように真空管と真空管の間にトーン網が入っています。 つまりゲインを上げるとEQした後の信号が歪みます。

トーン回路と真空管の位置

逆にマーシャルは下側の図のように、歪んだ後にEQしていることになるのではないでしょうか。 いろんな機種があるので他にもいろいろ並べてみて確認したいですね。