電解コンデンサの数も回路図と違う

ケンタ基板の続きです。 基板パターンを小さくするためにチャージポンプのどこにもつながない足をカットするように指示があります。 パチパチ切りました。

ICソケットに細工をする

ICソケットを取り付けて、電解コンデンサを取り付け始めて気が付いたのですが、4.7μFがひとつ足りなくて1μFが2個多いです。

電解コンデンサの数も合わない

ここもキットの定数カスタムがされているのかも知れません。 調べてみましょう。


ボックスジャックの角を削った【ミュージックランダー型ギターの組み込み-22】

サイドジャックの穴にジャックが通らないので角を削りました。 取り付け説明書にそう書いてあるので助かりました。 このサイズのボックスジャックを先日秋葉原で見かけましたが、削ったらあれも使えるのかも知れませんね。 勉強になります。

ジャックの角を削った

ミニスイッチの動く角度は、レバースイッチと平行が良いということになったので、前の持ち主がやったと思われる掘り込みを追加して角度を変えました。

角度を変えた

ピックアップキャビティに塗った導電塗料をアースにつなぎたいのですが、ピックアップの裏側にたくさんハンダ付けしたところが露出しているので気を付けないといけませんね。

ピックアップの裏側

フロントピックアップはトレモロスプリングキャビティとかぶっていないので深いところにネジを打てました。 センターピックアップは穴のところに斜めに隠しました。

導電塗料をアースにつなぐ

アース周りから処理していって、配線をあらかじめ付けたPowerchipを装着→他のポットやスイッチ、ジャック、バッテリーに配線→最後にピックアップとレバースイッチの配線という流れで取り付ければ良さそうです。

ネックの方はほぼ完成させてあるので、あと少しで完成が見えてきそうです。