ナットの加工【フェンダーメキシコストラトの修理-4】

工場流出品のようなネックなのでナットの加工がものすごく粗いです。溝が浅くて先に上面を削り込むと消えてしまうところが出そうなので、先に溝をある程度削り込みます。

溝の粗加工

溝がそこそこ深くなったので、ここから上面を削り込みます。作業の順番が通常と逆なので何気に難しいですね。 通常、ナット接着前にベルトサンダーで削るくらいの高さが残っているので手作業で削ると大変です。

ナット正面の加工

仕上ががったとことです。フレットもクリーニングしておきました。

ナットの仕上げ

弦を張ったまま数日ネックの反りの様子を見ましょう。

 

 


新商品を製作中!

ストラト用のサーキットを製作しています。

サーキット部材

製作と一緒に配線の動作チェックができるピックガードを作りました。もう少し改良したいところです。

img_2405.jpg

完成品はこんな感じ。

完成品サーキット

早ければ今週試奏動画の撮影ができると思います。配線の構造や使い方など詳しくはまたご報告します。


遅めのGWで地元をお散歩してきました

地元の大阪に帰ってきました。天気が良かったので淀川河川敷をお散歩してきました。

淀川河川敷

赤川鉄橋は新線の準備で複線化されていました。かつては木造の歩道があって貨物列車を目の前で見ることができました。

赤川鉄橋

地元のホームセンターです。おそらく11年ぶりです。東京に出てきたときに準備で通ったのをなつかしく思い出しました。店内はあまり変わっていませんでしたね。

ホームセンターコーナン入り口

帰り道に見つけたお店の看板です。あまり意味はありません(笑)

チャングム

通っていた小学校をのぞいてきました。通学路は今通ると縮尺が変というかあらゆるものが小さく見えたり遠かった道が近かったり。

小学校西門

帰り道のポスターのデザインが良かったので写真に撮りました。

ポスター1

こちらはポストエヴァンゲリオン的なデザインです。

ポスター2

阪急電車の高架工事にともなってどんどん変わっていくので、ときどきお散歩して町並みを覚えておきたいですね。


いよいよブリッジを交換します【レスポールスペシャルのブリッジ交換-3 】

ネック調整をするにあたって、ロッドナットと金属板にかかった塗料を剥がして掃除します。

トラスロッドナット部1

このように掃除してからグリスを指しておきます。ロッドの動きは快調です。ギブソン特有のヌルヌルとたくさん回りながらじっくり効いてくる感じ。ロッドが効かないということはあまりないですね。

トラスロッドナット部2

12フレットの2倍の長さを参考におおよその位置を決めて装着します。サドルはネック側よりに一列に並べて、均等にサドル溝を切る作業がやりやすいようにしています。

ブリッジ位置出し

弦を張ってみたところ。確認できたら溝を仕上げて、弦高調整とオクターブ調整です。

弦溝を切ったところ

心配していた弦高ですが十分に下がりました。モントルーのバダス型ブリッジは本家より薄く作られていますが、元から付いているバーブリッジに比べて2ミリくらい厚みがありますのでアンカーの下の隙間が3ミリくらいあるギターに向いています。

弦高調整

どうしても弦高が下がらない場合、スタッド自体を落とし込むようにルーティングする手もありますね。

というわけで、全体のセッティングが完了したところです。

ブリッジ交換後

しばらく弦を張っていなかったので数日置いてネックの様子をみましょう。