レリックにするために塗装屋さんには吹きっぱなしで上げてもらったので、表面を仕上げていきます。 通常のツヤありに仕上げるときに比べてトップコートを少なめに吹くなど、協力してもらいました。
あえてペーパーサインを残すので、輪を描くように研磨していますね。
一部塗装を剥がします。 ここも剥がしやすくするように塗装屋さんにひと手間かけてもらってありました。
表面はこんな感じ。
ここから適度にツヤを出していきます。
いい感じになってきました。
ネジ穴を埋めたところを掃除して穴をあけ直します。
ピックアップの配線は完了しました。
4弦の中間フレットあたりで異音がすると言われたのですが、押さえているフレットとナットの間が共鳴する現象のようです。 これは楽器の構造上どうしようもないですね。
4弦の8フレットや6フレットを弾いたときに2倍音がヘッド側に乗ったり、4弦7フレットを押さえながら1弦7フレットを弾くと1弦の基音が4弦のヘッド側に乗ったり、3弦9フレットを押さえながら1弦8フレットを弾くと1弦の基音が3弦のヘッド側に乗ったりします。
鳴らないところまでロッドを緩めるとすごい弦高になります。
ある程度のところで調整して、ネックが安定したら一度弾いてもらいましょう。
完全に出ないようにしようとすると、ナットを交換してものすごく高い溝にする必要があります。 普通はあり得ませんが、リッケンの場合はあるのかもしれませんね。
溝に入りきらない太い弦が張られた状態でお預かりしたので、その時は弦がフレットから離れていて共鳴音が出ていなかったのです。
そのセッティングで弾くというのであればナット交換した方が良いですが、1フレットの音程がシャープするのはさけられないでしょう。 この辺りが弦楽器の難しいところですね。
トイカメラ(vivitar ultra wide&slimと同型のOEM品)で撮った写真の現像が上がってきました。 フィルムは色合いが面白いですね。 Kodak Portra400というフィルムを使いました。
NikonのF80Dを落札したので、電池とフィルムを購入しました。 カメラが2,200円でしたので、フィルムと電池の方がすでに高いです(苦笑)
フィルムのトーンを覚えることができれば、デジタルでも同じ仕上げができるようになるはずなので、色彩感覚を養うためにしばらくはフィルムでお散歩カメラしてみます。
色彩感覚は部分塗装の色あわせなんかにも活きてきますね。
高感度のフィルムはモノクロくらいしか残っていないようですが、ライブハウスを高感度モノクロフィルムで撮影したらどうなるんだろうかとか、いろいろ夢が広がりますね。
塗装に送る前に、木工上がりのネックに問題がないか調べましょう。 ポケットの深さに対してのネックの厚みはどうでしょう。 元のネックと比べてみました。 指板のRを変えているので多少の変化がありますが、問題なさそうです。
ネックははまります。 塗装をするとちょうど良いくらいでしょうか。
ヒールの形状も問題なさそうですね。
ペグポストの間隔も問題なさそうです。 あまりやると生地がグリスで汚れそうですがチェックを優先しました。
センターも問題なさそうです。
塗装に送ります。 今回はきれいに塗装したいので、専門の職人さんにお願いします。 ホコリが入ったら嫌なので、レリック以外は上手い人にお願いしましょう。