組み戻し【ジャズマスターのノイズ処理-4】

導電塗料が乾燥したので部品を戻していきましょう。

ジャックを取り付ける部分を磨いてアノダイズドピックガードの酸化皮膜を落としました。 これで確実にピックガードがアース電位につながります。

とは言いつつも、ロックワッシャーの角が鋭い方が部品に食い込むように入れてあったのでもともと問題があったわけではありません。

ポットについているロックワッシャーもしっかり効いていて酸化膜を貫いてアルミニウムに導通しています。

そもそも、しっかりロックワッシャーで締め込めば導通するという設計思想でこうなっているはずです。

本家フェンダーもアース線を省略するのでこれで文句はないのですが、せっかくお預かりして中まで見たのでポット間のアース線を追加しました。 

万一ポットが緩んでも音が出なくなったりボリュームやトーンが効かなくなったりしないように、という信頼性向上のためです。

部品を戻していきます。 バズストップバーに貼り付けたモヘア式隙間テープによるミュートも新しいものを貼り直しました。

弦を張りました。

ピックアップを一度外したので、高さ調整しました。

もともとしっかり作業してあるギターなのでものすごくノイズが減ったというわけではないですが、2度塗り導電塗料のおかげでちょっと良くなった気がします。

手を離してもノイズが出ないようにさらにできることと言えば、素足でアース電位を踏める無塗装のスルーボックスを転がしておくとかでしょうかね。


配線が完了【Laid Backのレスポールカスタムタイプのチューンナップ-24】

配線が完成しました。

音出しチェック

弦を張り替えていきます。 0.013の弦が入っていなかったです。  とりあえず余っている弦を張っておいてあとで交換しましょう。

0.013が入っていない気がする

弦がなじんだらナットの弦溝の深さを追い込んで、あちこち調整して完成ですね。

仮の弦を張っておく


フレットのすり合わせ【Laid Backのレスポールカスタムタイプのチューンナップ-22】

弦の張力をかけて、トラスロッドを調整して、演奏時と同じ角度に構えた状態でフレットの頂点が真っ直ぐそろうようにフレットのすり合わせを仕上げます。

フレットのすり合わせ

フレットを丸めます。

フレットを丸める

この段階で指板の角を適度に取って丸めておきましょう。

バインディングを丸める

フレットを磨いていきます。

クリーニング

フレットを仕上げました。

フレットを仕上げた

次は配線を完成させましょう。