フレット溝を修正した【30th Anniversaryモデルレスポールのリフレット-2】

フレットの溝を補修しました。

フレット溝を修正した

研磨したところがこちら。 ギブソンにありがちですけれど指板のRがもともとくずれていて、フレットを曲げるときに調整する必要があります。

指板のRがくずれている

弦方向の直線性は悪くないのでちょっと悩ましいです。 指板のRを整えるために削るとするとタダでさえ薄くなっているアニバーサリーのロゴまで削ることになるのでそれは避けたいですね。

インレイの文字を守りたい

タスクナットを取り付けることになっているので用意してあります。

タスクナット

シリーズが変わっていっているようですね。


サドルの下を削ってピエゾの音量を合わせる

L.R.Baggsのピックアップを取り付けたギターです。 1弦の音量が小さいです。 1弦側の側面に穴を掘り拡げてあって、ピエゾの先端を奥へ差し込むという加工はしてあるのですが、それでも小さいです。

溝の中を見ると2弦からピックアップの編み目の痕が付いています。 ということはこの辺りを少しだけ削ってあげると音量がそろう可能性があります。

1弦の音量が小さい

木くずにしてこれの2倍くらい落としてあげたら音量バランスが良くなりました。

削る

この現象は毎回起こっているような気がするので、対処法としてはこれが正解のような気がします。 弾き方もあるので、弾く人が実際に来て一緒に作業に付き合ってくれると一番良いですね。