ミドルのポットがものすごく珍しい症状の不良品であることに気が付いたので、50kΩBカーブccのスイッチ付きポットを別の物に取り替えました。
1番2番が絶縁で、ポットを回したときだけ0Ωでつながるという謎の挙動をしていました。 全数チェックしても見落としそうな不思議な不良です。 次こそ組み上げます。
トーカイのロゴはありませんが、トーカイが作ったスペシャルをベースにしたと思われるブルーのスペシャルをお預かりしました。
他のギターから移植した、モントルー製バダス型ブリッジが付いています。
このままだと弦の位置があっていません。 KTS製チタンサドルPRー02もお預かりしているので、交換して弦溝を作り直すのが良さそうです。
ブリッジを取り付ける位置を大まかに探します。
オクターブ調整をするとこんな感じになりました。 6弦側のオクターブを決める太いネジが完全に緩んで外れてしまいます。 ここは固定するナットを追加したいですね。
ナットの弦溝はかなりギリギリですがまだ開放はビリついていないのでOKでしょう。 少し順反っていましたが、トラスロッドナットは完全に緩んでいましたので少し締めていい感じです。
これとは別に、本家のバダスもお預かりしました。 弦溝がたくさん付いています。
裏返してみましたドイツ製のようです。 ですからサドルのオクターブネジはM3です。 これにチタンを付けるとなるとKTSさんに特注商品をお願いするしかないと思います(PR-02のM3ネジ穴を作ってもらって、T字のサドルの脇の下を削って本体に合わせるとか、PR-01溝無しを作ってもらってバダス側のオクターブネジの先が収まるくぼみを拡げて合わせるなどが考えられます)。
どうやら本家バダスから取り外した新品のサドルと思われる物が一緒に入っていました。
6弦だけ取り付けてみると、ネジの動きがちょっときつめですが合いそうです。 これを取り付けてこの本家バダスも他のギターに合わせて使えるように整備するのが良いように思われますね。
以前から何度かお預かりしているジャズベースです。 今回シェルピンクに塗り替えることになりました。 きれいにウレタン塗装したいので、塗装の作業は専門の職人さんにお願いします。
4弦のサドルがブリッジギリギリまで下がっているのでブリッジの位置を下げられるか検討することになりました。
ボディのRまで7mmくらいあります。
一番前に出ているサドルのネジからして5mmは動かせます。
と思ったのですが、オクターブ調整をし直すと、結構普通のところに戻ってきました。
ということでブリッジの位置はこのままで良いということになりました。
使わなことにしたという、ピックアップフェンスのネジ穴を埋める作業だけしておきます。
色を決めながら分解していきましょう。