ノブの向き【サンバーストJBにBCP-3を登載する-1】

このサンバーストのJBにバードケージオリジナルプリアンプBCP-3を登載することになりました。

これはその打ち合わせの写真です。 ノブの向きを話し合っていたときに「ボリュームがこのネジを向くようにしましょう。」と言うことになりました。

ノブの向きについて

お客さん「何もない虚空を目指すよりは目標物があった方がいいなと思いまして。」

私「ではこのネジを北極星と名付けましょう。」

お客さん「そうですね、『ポラリス』にしましょう(笑)」

何やらまた専門用語が生まれました。


L.R.Baggs LYRICの取り付け

久しぶりにL.R.Baggsの取り付けをしました。

L.R.Baggs

楽器の写真はないのですが、マイク1個だけのシンプルな構造なのにバランスの良い音がしますね。

超高域のコントロールツマミがあって、それを回す竹串のようにながいドライバーが付属します。 ジャリジャリになりすぎない程度に調整しておきました。

PAさんや録音エンジニアさんによっては、もっとハイ上がりに信号を送って欲しいという好みの人もいるかも知れませんので、その時はご自身で微調節してもらいましょう。


アース線を追加【OWHカスタムショップJBのリフレット-6】

配線を少し改良しました。 ボリュームポットにアース線がなかったので2本、黒い線(左側)を追加しました。 トーンにはなぜか付いていたのでそのままです。

ビンテージのJBでは、この線は省略されています。 金属製のコントロールプレートにロックワッシャーで締め込んであるので、アースにはつながっているのですが、ロックナットが緩むと、ボリュームやトーンが効かなくなったり、バリバリとノイズを出すようになったりします。

なので、もしものことを考えてアース線を引いておいた方が良いですし、昨今製作される楽器では当然この線を引っ張ってあります。

アース線を追加

ピックアップの直流抵抗を測るように依頼されたのでピックアップの電線を一部外してから計測しました。 フロント側が6.9kΩでリア側が7.1kΩでした。 見た目は60年代風の楽器ですが、コイルの直流抵抗は70年代風ですね。

完成

これで完成で良いと思います。 ものすごく弦高が低くて、弦の音がパシャパシャいうような状態で届いたので、しっかり基音もでつつ、バランス良く弾きやすいコンディションになったと思います。 お返ししてみて感想を聞いてみたいです。


ナットとフレットを加工【レスポールスペシャルタイプの改造-3】

フレットのすり合わせもすることになりました。 1弦の14~15フレット辺りに山があって弦高が下がらないので、そこを意図的に落としました。 ローフレットの減りもあったので、減った高さにそろえた感じです。

フレットのすり合わせ

巻き弦がコキコキいうので少し拡げます。 すり合わせでフレットの高さが変わったところも修正します。

ナット溝の加工

弦を張りました。

一応完成

これはおそらく半音下げで使うギターですよね。 確認しましょう。