導電塗料が塗れましたので、アース周りの配線から始めます。
ピックガードを乗せてみました。
まずはネジ穴を埋めるところからですね。
サドルをKTSさんのPR-03に交換します。
交換したらこんな感じ。
ペグのネジ穴をあけていきます。
ゴトー製のGB-640に交換しました。
GB-640は順巻きのジュラルミン製軽量ペグです。 形状は60年代風になっています。
ヘッド落ちしにくくなるので演奏がしやすくなります。
ペグが重い方がわずかにですが、低音にしまりが出るというか、ドロドロゴロゴロ鳴る感じになるような気がします。 軽いとワーンと広がる感じ。 ただこれは聞き分けが付くかどうかの世界ですが。
あと、和音を弾いたときに弦のヘッド側が共鳴したりするような現象は軽いペグで出やすい傾向があるように思います。 これも、重いペグだったら絶対出ないとは言えないレベルです。
以前にもお預かりしているシンラインです。 今回はトレモロを外して、ブリッジとピックアップを交換します。
元はディマジオが付いています。 このブリッジはネジが多くて個人的には苦手です。
2本にひと組のオクターブネジはどちらか一方が浮いて共鳴することがありますし、フェンダー純正からポン付け交換できるのは良いのですが、結果的に取り付けネジがオクターブネジの下に入り込んでしまっていて、ちょっと何か改造しようとするとその度にセッティングがバラバラになります。
交換するピックアップはリンディフレーリンです。
このギターにはシリーズ・パラレルのスイッチが付いているので、フロントピックアップを改造する必要があります。
金属カバーは黄色い○の3カ所で本体に締め付けてあります。 このカバーをアースにつなぐために、ピックアップのコールド(黒い線の方)はハトメ部分からさらに伸びてカバーの爪にハンダ付けされています。
リアのホットにフロントのコールドをつないで直列にする場合、このカバーアース線は他からもう1本、別の電線で引っ張る必要があるので赤い×のところでカットします。
これをやらないと直列にしたときに、リアピックアップのホットがアースにつながってしまってフロントしか鳴らないという問題が起きます。
SonicのTT-101、TT-102、TT-201、TT-202の取説にもこれが書いてありますね。
部品の交換が終わりました。
リンディとの相性は良さそうです。